No.1941 2015年6月4日
● エンプラやスーパーエンプラなど、難めっき素材への加工が得意
エンプラ、スーパーエンプラと呼ばれる高機能樹脂は、めっき加工により金
属部品と同等の強度や熱伝導性、導電性、シールド性能が得られます。
しかし、高機能樹脂は難めっき材ともいわれており、通常のめっき加工が困
難な場合がほとんどです。
塚田理研工業株式会社様では、20年以上前から様々な難めっき加工に取り組
み、エンプラやスーパーエンプラへのめっき加工を得意としています。
カーボンナノチューブ、マグネシウム合金、PA(ポリアミド)樹脂へのめっ
き加工にも対応します。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
スーパーエンプラへのめっき加工で、金属部品の代替が可能に。
軽量化、低コスト化、更なる硬度の向上に。
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■ 各種エンプラへの機能めっきに試作1点から対応
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同社では、特殊材料へのめっきを可能にする様々な前処理法を開発。さらに、
多くの樹脂メーカーから持ち込まれる新開発エンプラへのめっきにも対応。
難めっき材を含め約20種ほどの樹脂へめっきが可能です。
PA樹脂へのめっき、PEI(ウルテム)への電磁波シールドめっき、MID(立体
成型基板)といった各種エンプラへの機能めっきにも対応しています。
■ めっき加工により「金属部品と同等」の機能を付加
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エンプラへのめっき加工により「金属部品と同等」の機能を実現できるため
・軽量化、低コスト化の実現
・加飾による金属質感で製品が高級化
・さらなる硬度の向上、耐熱性・耐候性のアップ
といった付加価値が生まれます。
クロム(Cr)、金(Au)、ニッケル(Ni)などの金属めっきの他、スズ-ニッ
ケル(Sn-Ni)、スズ-コバルト(Sn-Co)などの合金めっきなど、合計10色の
金属めっきに対応しています。お気軽にご相談ください。
また、同社の84種類にも及ぶプラスチックめっき加飾がその場で確認できる
「めっき識別サンプル帳」も好評です。
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