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製品の燃焼性や爆発性は大丈夫? 消防法など、目的にあわせた「危険性評価試験」を実施。[日本カーリット]

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メールマガジン 受託分析/試験機器  / 2016年03月17日 /  産業機械機器 試験・分析・測定 物流・搬送

No.2075 2016年3月17日

● 危険性を過小評価しないためにも「危険性評価試験」は確実に

不測の事態を避けるためにも必要な「危険性評価試験」。
物質(物品)の燃焼性や爆発性に関する正確な情報を知るためには、危険性
評価の専門知識を有する試験者が、適切な方法で試験を行うことが必要です。

1983年に民間で初めて危険性物質の総合的な試験委託機関として発足した、
日本カーリット株式会社様では、消防法、国連勧告に基づく試験をはじめと
した「危険性評価試験」を行うための最適な提案を行っています。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

製品や様々な物質の燃焼性や爆発性、十分に把握していますか?
不測の事態を避けるためにも、確実な「危険性評価試験」を

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■ 消防法危険物確認試験から粉塵・ガス爆発、着火・燃焼試験まで
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物質(物品)が消防法の危険物に該当するかどうかを調べる「消防法危険物
確認試験」や、物質を海外輸送する際のクラス分けをする「国連勧告試験」
など、同社が実施する危険性評価試験は、爆発性、燃焼性、安定性の3つの
特性から、ニーズに合わせた柔軟な評価が可能です。

例えば、鋼管に装填した試料を高性能爆薬で起爆する爆発性試験や、物質を
加熱したたときの発火温度を測定する燃焼性試験、試料の貯蔵・運搬のとき
の発熱開始温度を測定する安定性(分解性)試験など、個別の試験にも対応
しています。


■ 発火・爆発が予想される試験を安全に実施する試験場・設備
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同社では、数mg~数十kgの試料を使った試験をはじめ、一般的な装置への試
験、広大な敷地を利用した実規模試験まで、試験内容に合わせて柔軟に対応
する体制を整えています。

安全性確認のためには、製品の開発過程で、製品に各種の負荷が加わった場
合の挙動を調査する必要がありますが、同社では発火・爆発が予想される試
験を安全に実施できる試験場や設備を保有。試験の規模に応じ、密閉ピット、
屋外・屋内・野外試験場で実施することができます。
 

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