No.2447 2018年11月2日
●「危険性評価試験」で物質の燃焼性・爆発性を確実に把握
自社で取扱う化学物質の危険性について把握していますか?
化学物質には熱・着火・衝撃などにより分解・発熱、場合によっては爆発・
発火するものが数多く存在します。
物質(物品)の危険性を十分に把握しないで取り扱うと、衝撃や温度変化に
より思わぬ事故を引き起こすことがあります。
日本カーリット株式会社様は、1983年に民間で初めて発足した危険性評価の
総合的な試験機関です。専門知識を有した技術者が、徹底した情報・安全管
理のもと、お客様の要望に合わせた危険性評価試験を実施しています。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
予期せぬ事故やトラブルを回避「危険性評価試験」で正確な情報を
「消防法危険物確認試験」・「国連勧告試験」など確かな技術で柔軟に対応
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■ 消防法危険物確認試験から粉塵・ガス爆発、着火・燃焼試験まで
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物質(物品)が消防法の危険物に該当するかどうかを調べる「消防法危険物
確認試験」や、物質を海外輸送する際のクラス分けをする「国連勧告試験」
など、同社が実施する危険性評価試験は、爆発性、燃焼性、安定性の3つの
特性から、ニーズに合わせた柔軟な評価が可能です。
例えば、鋼管に装填した試料を高性能爆薬で起爆する爆発性試験や、物質を
加熱したときの発火温度を測定する燃焼性試験、試料の貯蔵・運搬のとき
の発熱開始温度を測定する安定性(分解性)試験など、個別の試験にも対応
しています。
■ 化学品、医薬品、食品の安全性設計に活用できるツールとは?
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有機合成やサンプル貯蔵時などの熱挙動データを取得するのに最適なツール
が「ARC(熱暴走反応測定)試験」です。さまざまな危険性評価試験のもと
となるスクリーニング試験のひとつです。
「ARC試験」は、数gの試料で、発熱や熱暴走反応までの速度・開始温度など
を測定。断熱状態での熱・圧力特性(断熱反応)も測定できます。
化学品・食品・塗料インキ・粉体を扱うメーカー、大学において、潜在的な
危険性有無の確認、有機合成時、製品(固体・液体)保管時の経時変化を事
前に確認する場合などに最適です。
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