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ガラスと金属を直接気密接合。略図とスペックからご要望にあった提案。設計から製造まで一貫対応。[富士通特機コンポーネント]

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メールマガジン  / 2020年01月30日 /  産業機械機器 電子・半導体 試験・分析・測定

NAVIメールPlus 2020年1月30日

耐熱性・耐有機溶剤性など課題に合わせたガラス-金属接合を実施

富士通特機コンポーネント株式会社様の接合技術は、接着剤などの溶剤なしでガラスと金属を機密接合します。電球やレーザー管をはじめ、電子部品、金属フランジを接続したガラスアダプタ製品などに利用されています。

簡単なラフ画(概略図)と必要なスペックから、同社の技術者がご要望にあった加工法・形状をご提案。設計から製造まで対応いたします。

直接接合が難しい金属部品をガラスと気密封着

用途:真空気密部品、分析機器部品 他画像

ステンレス製フランジなど、ガラス管と直接接合することが難しい金属部品をコバールを使ってガラス材料へ間接的に変換します。また、熱膨張係数が大きく異なるガラス材料も、中間ガラスを用いた段継接合技術を用いた段継接合により、用途に応じた対応が可能です。

同社の金属-ガラス変換チューブは、外径φ50mm程度まで対応。カスタム製品はもちろん、ガラス部分が破損した製品の修理にも応じますので、コスト削減に繋がります

環境、納期、コスト、破損・消耗など課題にあわせた提案も可能

同社では、ガラス部品の取り付け箇所(固定部分)を金属へ変更することで脱着を容易にする提案など、課題にあわせた提案を行っています。コバールシール、段継ぎ接合(段シール)以外にもロウ付け加工にも高い技術を持っているため、接合に関する様々な提案が可能です。

図面がない、接着の条件が分からないなど、どんな状態からでもゼロから相談に乗り、御社の問題点の解決をお手伝いします

また、変換チューブのガラス部分が破損・消耗でお困りの場合は、金属部分を再利用してガラス接合することで、新品購入より安く済む場合があります。 このような場合もお気軽にご相談ください。


 
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