アルミダイカストの改善はお任せください。歩留まり改善・品質向上・作業環境改善する秘訣とは[ウイスマ・インターナショナル]
No.2585 2020年4月22日
● アルミダイカストの歩留まり改善・品質向上・作業環境改善にご貢献
「アルミ溶湯中の酸化物が製品に混入しハードスポットとなり歩留まり悪化」
「アルミ溶解時に水素ガス流入が増加し、巻き込み巣が出来てしまう」
「溶解炉の壁・煙道に酸化物が付着してしまい炉の容積が小さくなる」
「脱酸時の発煙や発塵が発生し作業環境が悪い」
これら事にお困りの方に朗報です。
アルミ合金ダイカスト処理の源流に着目し、その品質を上げ製品化までの解
決法の蓄積に努めている、ウイスマ・インターナショナル様の技術をご紹介
します。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
アルミダイカストの改善はお任せください
溶湯=源流の品質を上げることによる解決法をご提案
■□――――――――――――――――――――――――――――――□■
■ アルミ合金溶湯の品質を上げ、不良を削減し歩留まり率向上
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アルミダイカストは、鋳造手法・設計方法・素材・作業方法・作業者のスキ
ルによって品質や歩留まり率に影響し、結果的には製造コストの上昇につな
がります。
これらが複雑に絡み合う中、先ずは原材料となるアルミ合金溶湯中に「フラ
ックス」を投入することで品質を上げ、下記のような不良を削減し歩留まり
率向上を目指します。
◎アルミ溶湯中の酸化物
◎水素ガスの流入(増加)
◎溶解炉の壁・煙道に付着した酸化物(オバケ)
◎脱酸時の発煙や発塵
■ 改善事例のご紹介
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某バイクメーカーにおいて、毎年梅雨時に入る頃から歩留まりが悪化してい
ました。理由は水分=湿気を嫌うアルミとの相性によるものでした。
前年の6月は不良率が5.7%に達しており、当該年度の5月も前年5月と同様に
2.4%の不良率でした。
そこで、6月に入りフラックスを変更したところ、その6月の不良率を0.3%ま
で下げることができ、以後も1%未満の不良率を継続できました。
アルミダイカスト溶湯(源流)品質改善のため、当社では研修会をお客様の
要望に応じて実施し、その後改善を検証するテストを行っています。
ちょっとしたお困り事があれば、お気軽にご相談ください。
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