製品・技術
低熱膨張性と導電性を両立した特殊な金属"スーパーインバー"
特に常温の環境下において、熱膨張係数を最小に抑えることが出来るため
部品の高精度を維持し続けることが出来ます。
具体的には鉄やニッケルとの比較で約100分の1の熱膨張係数を誇り、
この点を活かして各種精密計器や、時計等にも使用されています。
金属で低熱膨張性をご要望の場合には最適な素材です。
独自の機能性を誇るスーパーインバーですが、その反面"難削材"としても知られています。
この素材に対して大塚精工では1μm(1000分の1ミリ)の精度で仕上げます。
従来から得意としております平面研削技術で平面、平行、直角度1μmを実現。
切削や各種放電加工機等を用いて、様々な形状に加工する事ができます。
より微細に、精密に加工したいという要望がございましたら、ぜひ当社にご相談ください。
穴加工、溝加工、タップ加工など様々な形状も加工する事ができます。
丸形状でも旋削加工はもちろんのこと、
円筒研削盤を活用して
高精度な仕上がりも対応することができます。
精密部品の試作も対応致します。
スーパーインバーを試したい場合には
まず大塚精工にご相談ください。
製品概要 | スーパーインバー 精密加工 |
特徴 | 熱膨張係数が非常に低い機能性鋼材の"スーパーインバー"
大塚精工では角、丸形状問わず、精密加工を行うことが出来ます。 |
製品名・型番等 シリーズ名 |
スーパーインバー |
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