金型の摩耗、傷補修、修理

金型の摩耗、傷補修、修理

成形金型や押し出し機の金型を補修するのに部分めっき、または簡易的な溶接がよく使用されます。
補修する面積が非常に小さい場合は簡易溶接のほうが補修は簡単ですが、広範囲の補修を溶接で補修するのは肉盛に時間がかかり、部分めっきのほうが適しています。
また、肉盛厚さが薄ければ、溶接溶射は薄盛ができないため、部分めっきのほうでないと非効率的なケースが多いようです。

金型の素材では、KD材、ナック材、高炭素鋼、焼きいれ鋼、炭化処理、窒化処理がありますが、窒化処理以外は対応できます。

金型の補修について、また、その他生産設備の補修について質問がおありでしたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。