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生産ラインや大型設備など、分解・搬送せずに現地で肉盛り溶接、めっき補修
鉄、ステンレス、アルミ、チタン、真鍮、銅など、幅広い分野で対応が可能です
製品・技術

放電皮膜 肉盛り溶接

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肉盛り溶接(放電)  /  造船・重機 産業機械機器 鉄/非鉄金属

 

熱入力が低く、応力・歪みが発生しない

現場で“補修” 放電皮膜による肉盛り溶接

 

放電皮膜による肉盛り溶接は放電加工の原理を応用した肉盛り溶接で、最大の特徴は、熱による歪みがおこらないことです。密着性も良く、剥離しません。

 

 ■ 放電皮膜による肉盛り溶接

 

小野精工では、大きなワークに傷がついたり、欠けたりした場合、その部分を機械設備(本体)から分解、取り外しを行うことなく、『現場』で放電肉盛り溶接に対応しています。

熱を発しない放電加工でワークの歪みもありません。

 

肉盛り溶接の特徴放電被覆とは、放電加工機の原理を応用した肉盛施術です
  • 熱歪が発生しない
  • 密着性が良く、剥離しない
  • 耐食性に優れた金属の肉盛りが可能
  • 装置がポータブルの為、どこでも修理が可能
  • 大きなワークも分解せずに現場にて処理が可能

 

 

肉盛り溶接のメリット
  • 交換部品の分解、組み立て作業費用の削減
  • 備品交換後の機会の調整作業の削減
  • 大型部品では部品運搬費の削減
  • 工期短縮

 

 

 

 ■ 放電肉盛り溶接で経費を削減

 

放電肉盛り加工でのロール補修 生産設備では少しでも多くの生産ラインを稼働できる状況にすることが求められます。

そのため、設備や装置の分解、運搬、組み立てなどの作業を削減することで得られる後期の短縮は大きなメリットになります。

 

また、交換部品の価格が高価な場合も部分補修(肉盛り溶接)にすることで、金額を抑えることができます。

 

 

ラミネートロールの傷補修、油圧シリンダーの傷補修、旋盤ベット部欠け補修、金型の補修、発電所のモータ、シャフトの摩耗、ブスバーの傷補修などに最適です。

 

 

 ■ 放電加工技術による肉盛り溶接のお問い合わせ

 

小野精工では、大型部品など、取り外し困難な部品の補修を現場で施工。肉盛り溶接~仕上げ(メッキ加工)まで対応しています。

放電皮膜での肉盛り溶接へのご質問・ご相談など、お気軽にお問い合わせください。