事例
口腔内崩壊フィルム(ODF)は正確な用量の医薬品有効成分(API)を、安全に、そして簡単かつ確実に投与できる点において、とても有効性の高い剤形です。ODF剤形のその他の利点として、バイオアベイラビリティの改善と初回通過効果の回避を挙げることができます。
ODF剤形を製造するにはいくつかの製剤技術があります。その中で、HME(=ホットメルトエクストルージョン:溶融押出混錬法)は多くの利点を持ちます。というのも、HMEは連続的で再現性の高い生産プロセスであり、溶剤を使用する必要がありません。
当ページでダウンロードできるアプリケーションノートでは、Thermo ScientificTMの医薬品向けエクストルーダー(溶融押出混錬機)HAAKE Pharma 11およびダウンストリーム装置を用いた、ラボまたは生産規模での高品質なODF製剤の製造に関する詳細な情報を紹介します。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 飲料用炭酸ガスの純度分析 (2023年11月02日)
- 二軸スクリューエクストルーダーを用いた プラスチック(フォイルシュレッド)のリサイクル (2023年11月02日)
- 水素ガス中の不純物測定 (2023年11月02日)
- 有害大気汚染物質のモニタリング (2023年09月15日)
- 天然ガス燃焼タービンにおけるホルムアルデヒドのリアルタイムモニタリング (2023年09月15日)