事例
水産飼料開発に伴う「魚類投餌試験」
うみの株式会社では、海水生物を用いた様々な試験を企画・提案しています。
なかでも、新製品開発に欠かせない、有効性評価試験の実施例をご紹介します。
新規機能性成分を含む水産飼料の開発に伴い、
「投餌飼育試験」を承りました。
生残率の改善や成長促進が期待される新規添加物の評価のため、カクレクマノミ仔魚を用いて、投餌飼育試験を実施しました。
以下の項目を測定し、対象成分の有効性評価を行います。
- 成長率(体長、体重)
- 生残率推移
- ストレス耐性
- 水槽内の環境変化(水温、pH、溶存酸素、塩分濃度)
- 奇形魚等異常の発生有無
測定結果の例
※ 標準飼料を用いた対照区だけでなく、ご指定の化合物等を添加した対照区を追加することも可能です。
ご希望の試験期間によっては、成果物のご報告だけでなく、経過報告を追加したプランもご用意しています。
詳細、ご依頼方法・価格・納期など、お気軽にご相談ください。
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