設備紹介
多くのお客様から受託評価や試験の事前評価などに関するご相談をいただくようになり、新たにサービスを展開しました。
豊富なノウハウを活かし、信頼性の高い試験環境を提供しています。設備についての詳細は、以下をご覧ください。
車載用半導体向け信頼性試験サービス関連設備
高温逆バイアス試験装置
高温逆バイアス試験装置
- ■対応試験
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- 高温逆バイアス試験(HTRB)
- 高温ゲートバイアス試験(HTGB)
- 高温高湿逆バイアス試験(H3TRB)
- ■主な仕様
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ストレス電圧(DC):~1200V
ゲート電圧(DC):-50V~+50V
チャネル数:最大280ch
温度範囲:-40 ℃~150 ℃
湿度:30~95%rh
EMI(伝導・放射ノイズ)対策検証受託サービス
電波暗室
電波暗室
暗室サイズ | 3×7×2.6(H)m |
測定距離 | 3m |
測定可能周波数 | 放射エミッション:30 MHz~6 GHz 雑音端子電圧:150 kHz~30 MHz |
シールド特性 | 放射エミッション:30 MHz~6 GHz 雑音端子電圧:150 kHz~30 MHz |
測定装置 | 150 kHz~1 GHz 100 dB以上、 1 GHz~10 GHz 80 dB以上(MIL Std285) |
アンテナ | システムコントローラ(マイクロウェーブファクトリ) EMIテストレシーバー(ローデ・シュワルツ) |
電源インピーダンス 安定化回路網 (Δ型LISN) (V型LISN) |
150 kHz ~30 MHz 単相2 線(L/N/PE)、16A(250V AC) |
電源装置 |
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計測支援システム (自動制御) |
ターンテーブル:φ1.2m埋込型、耐荷重100kg アンテナ昇降機:昇降範囲 1~1.6m (グラウンドプレーン面より) |
付帯設備 |
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電波暗室レンタルサービスも行っております。詳しくはお問い合わせください。
■弊社のEMI測定システム図
同じ簡易電波暗室内で放射エミッション測定、雑音端子電圧(伝導ノイズ)測定、電磁波可視化測定ができます。
電磁波可視化システム
電磁波可視化システム
対策ポイントを容易に特定することができます。
測定した電磁界の強度レベルは測定対象物の実画像と重ね合わせて、パソコンのモニタ上でヒートマップ上にカラー表示できます。測定周波数や対象物の大きさなど、仕様に応じてカスタマイズできます。
よって、基板上のノイズ分布はもちろんのこと、ケーブルなどに伝導・放射するノイズの状態も可視化して確認することができます。
雑音端子電圧測定システム
雑音端子電圧測定システム
関西初のサービスとして、雑音端子電圧(伝導ノイズ)の測定では、ディファレンシャルモードとコモンモードノイズの切り分けが可能な電源インピーダンス安定化回路網(Δ型LISN:Line Impedance Stabilizing Network)をご利用いただけます。
このことによって効率的な伝導ノイズの対策検討が可能となります。
防水試験受託/請負サービス
ジェットノズルキット P03.58
ジェットノズルキット
P03.58
ノズル口径:φ6.3mm
適応規格:IPX5
ジェット噴流試験装置 C920-DT
ジェット噴流試験装置
C920-DT
ノズル口径:φ6.3mm
適応規格:IPX6
大型防水試験用水槽
水槽外形(側面)
水槽外形(斜視)
試験対応可能サイズ
外径:2000(W)×1800(D)×1600(H)mm
適応規格:IPX7
試験対応可能サイズ:1600(W)×1400(D)×850(H)mm
/対角長:約2000mm
高圧高温水洗浄装置
高圧高温水洗浄装置
適応規格:IPX9K
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