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【藻類:生産法開発】食品原料開発事例2

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試験事例・用途  /  医療・バイオ 食品・機械 試験・分析・測定

微細藻類のセレクションから対応いたします

 

弊社では様々な水生生物に応じた生産ノウハウを有しておりますが、本稿では有用微細藻類を見つけてくる過程についてご紹介いたします。

 

微細藻類は通年で機械的に生産しうる水生生物資源であり、様々な用途での利用が検討されています。

ただ微細藻類は自然界に数えきれないほど存在し、また培養条件等によってその形質を変化させていくものの為、

商業利用を実現するには目的に応じた藻類を希望にかなう条件下で探し当てていく工程がどうしても必要になります。

 

 

 

ある時、「地元に元々存在する微細藻類で有用なものを見出したい」というご依頼をいただきました。

 

具体的には河川あるいは海域の水を採取し、一定の培養条件のもとに増殖してくる微細藻類を確認して行くところから始まります。

 

ここで言う一定の培養条件とは、例えば培地(肥料)についてできるだけ低価格かつ安定的に入手できるものを用い、また粗放的な環境下でも増えてくるもの、といったものです。

 

そこで弊社では上記条件を設定した上で天然水を元に培養を進め、候補生物が含まれた培養液を得ました。

 

ただこのままでは様々な種類の微細藻類が混在する形となっておりますし、例えば脂肪酸等栄養価の高い微細藻類は優先的に動物プランクトンの餌料として消費され、無くなってしまいます。

 

その為、次の工程として各種微細藻類の単離を進めていきました。単離についてもいくつか方法が知られており、それらを駆使して分取精製を繰り返していきました。

 

結果としては、候補藻類を複数単離することに成功し、成果物として納品することができました。

今後はこの得られた藻類の工業的な生産法の開発に取り組む予定です。

 

 

弊社では、数百ミリリットルから数千リットルスケールまでの培養設備を有しており、様々なノウハウのもとご依頼にお答えすることが可能です。

 

上記事例のように、特定の候補株を有していない場合でも、これを探索するところからお手伝いさせていただいております。ご興味を持たれましたら、ぜひ一度お問い合わせください。

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