事例
医薬品開発に伴う「小型魚類の供給」
うみの株式会社では、試験用の水産生物供給にも強みがあります。
本稿では近年利用法の開発が進められている医薬品の影響評価を目的とした魚類生産事例をご紹介します。
医薬品開発現場では様々な開発工程を経た後、哺乳類を用いた薬理薬効試験が実施されております。
近年では、動物福祉の観点から代替法が少しずつ普及し、不必要な生物実験は減少傾向にあるとされておりますが、
それでも一定数の生物試験はどうしても必要になってまいります。
そこで近年では哺乳類を小型魚類に置き換えた評価法の開発がすすめられています。
そこで弊社では、この過程で確立されたモデル魚類等の繁殖供給や、例えば特定成分を含んだ飼料を給餌して育てた魚類の供給に対応しております。
遺伝子組み換え生物等、弊社では現状承る事ができない種もおりますが、
十分に隔離され、対象種に合わせた飼育環境を準備し、
ご希望の期間、タイミングで確実に被験魚をお届けできる体制を構築いたします。
もちろん、育てた被験魚を用いた試験自体も弊社で承る事が可能です。
詳細、ご依頼方法・価格・納期など、お気軽にご相談ください。
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