【書籍】においのセンシング、分析とその可視化、数値化(No.2073BOD)
においのセンシング、分析と
その可視化、数値化
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-センサの開発、機器分析、官能評価と応用事例-
◎曖昧で数値化が難しい「におい」を、いかにして高感度に検出し可視化するのか
生活空間、車室内、疾病診断、食品の品質管理、工場の異臭検知など、新用途開拓へ向けた開発事例を掲載
■ 目 次
第1章 嗅覚の受容、認知メカニズム
第2章 官能評価、機器分析によるにおい、香りの分析技術
第3章 匂いセンサの開発動向とセンシング技術
第4章 ガスセンサの開発動向と高感度化、選択性向上
第5章 生体ガスの計測とヘルスケア、疾病診断への応用
第6章 におい・ガスの検知、センシング技術の応用事例
■本書のポイント
●においの認識メカニズム
・においを感じる脳の仕組みとそのメカニズム
・多様で複雑なにおいの情報をどうやって正確に識別するのか
・嗅覚の心理特性と他感覚との相互作用
●嗅覚に匹敵するにおいセンサの開発動向
・用途に合わせた感応膜の材料設計
・機械学習、AIを活用したデータ解析とにおい推定
・昆虫の嗅覚機構を再現した匂いセンサの開発
・嗅覚センサがなかなか実現しない要因
●生体ガスのセンシングと疾病診断
・生体ガスの種類と各種疾患との関係
・呼気ガスの検知とがん診断への応用
・皮膚ガスセンサの開発と応用可能性
●各種ガスセンサの開発動向
・さらなる高感度化、高選択性、小型化へ向けた研究事例
・高感度化へ向けた新しいセンサ材料の設計技術
・センサと機械学習によるガス検知技術の可能性
●官能評価、機器分析によるにおい、香りの可視化
・色を活用した香りの可視化手法
・におい強度、においの質の数値化
・複合臭の分析手法と見える化
●においを活用した最新応用事例
・線虫嗅覚を利用したがん検知
・半導体センサによる室内化学物質のモニタリングと換気制御
・においセンサによる土砂災害予兆モニタリングシステム
・食品ロス低減へ向けた匂い検知による食品鮮度評価システム
・嗅覚センサを搭載したロボットの開発動向
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詳細目次、執筆者は、「資料ダウンロードページへ」からパンフレットをご覧ください。 ご購入、試読のお申込みは、「このページに関するお問い合わせ」よりご依頼ください。 |
製品概要 | ●発刊:2020年10月30日 ●執筆者:57名 ●体裁:A4判 543頁
上製本版 : 定価 : 88,000円(税込) ISBN:978-4-86104-810-4 ↓↓ 上製本版は絶版です ↓↓ オンデマンド版 販売中 定価 : 44,000円(税込) ISBN:978-4-86104-975-0 |
特徴 | ご注文を頂いた後、簡易印刷・簡易製本いたします |
製品名・型番等 シリーズ名 |
においのセンシング、分析とその可視化、数値化(No.2073BOD) |
価格 | 定 価:44,000円(税込) 【送料込】 |
納期 | お申込みが確認され次第、商品と請求書をお送りいたします。 |
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