イベント名 | 電気化学測定の基礎と実験データの解釈のポイント |
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開催期間 |
2024年06月19日(水)
10:30~16:30 |
会場名 | ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2024年06月18日(火)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.406423>
【Live配信セミナー】
電気化学測定の基礎と実験データの解釈のポイント
★ 装置使用方法、測定時の注意、データ解析方法、データ活用の応用事例を詳解!
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■講師
神奈川大学 化学生命学部 応用化学科 教授 博士(理学) 松本 太 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
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・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラムああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
【講座概要】
これから、燃料電池、リチウムイオン電池、腐食、センサーなどの研究を始める人たちに十分に役に立つように電池化学の基礎の基礎から講義します。最新の研究に使われている様々な電気化学測定法も解説し、押さえておかなければならない基本原理が身につけられるように詳しく説明します。電気化学の基礎がわかれば様々な研究にスムーズに入ることができます。どうも電気化学が苦手だなと思っている方、是非ご参加ください。
【受講対象】
電気化学測定法をこれから学ぼうとしている方、ちょっと学んでみたが難しいと思って挫折しそうな方、もう一度、一から勉強してみようと考えている方
【受講後、習得できること】
電気化学測定法の測定法、
ボルタモグラムの見方・考え方、
電気化学反応の速度論的解析方法、
電極/溶液界面の各種解析方法の実際
【プログラム】
1.電気化学の基礎
1.1 電池・電気分解から始める電気化学の基礎の基礎
1.2 電気化学反応の速度論/バトラー・ボルマーの式の中身を理解する
1.3 電気化学反応の中身:電子移動過程と物質移動過程
1.4 電極/溶液界面の構造:電気二重層の概念
1.5 電気化学測定装置の基礎
2.定電流法・定電位法
2.1 速度論の基礎の基礎:ターフェル式の利用
2.2 定電位ステップで物質の拡散係数を見積もる
2.3 定電流ステップで物質の濃度を測定する
2.4 パルスボルタンメトリーで電極反応を詳しく解析する
3.サイクリックボルタンメトリー
3.1 電気化学反応の可逆系と非可逆系でのボルタモグラムの違いを理解する
3.2 電気化学反応の精密解析法の理解
3.3 均一系化学反応が組み合わさった場合の電気化学反応がどのようなボルタモグラムを示すか
3.4 測定法の注意事項
3.5 回転電極法を用いた速度論的解析
4.電極/溶液界面のための電気化学測定法と組み合わせた各種測定法
4.1 IR,ラマン分光法
4.2 水晶振動子マイクロバランス法
4.3 STM
4.4 質量分析法
4.5 その他
5.交流インピーダンス法の基礎と実際の応用例
5.1 基礎概念
5.2 測定法の基礎
5.3 実験結果の読み方
5.4 様々な応用での実験方法と実験結果の読み方
【質疑応答】
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