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イベント

【Live配信セミナー 6/10】特許調査・明細書の読み方・パテントマップの作成,活用による技術と知財戦略の実践方法

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研究開発マネジメント:セミナー  / 2024年04月15日 /  食品・機械 化学・樹脂 電子・半導体
イベント名 特許調査・明細書の読み方・パテントマップの作成,活用による技術と知財戦略の実践方法
開催期間 2024年06月10日(月)
10:30~16:30
会場名 Zoomを利用したLive配信
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2024年06月07日(金)15時
お申し込み

セミナー№406512

 

【Live配信セミナー】
特許調査・明細書の読み方・パテントマップの

作成,活用による技術と知財戦略の実践方法

 

★限られた時間で、どのように特許調査、明細書の内容を把握すればよいか!
★技術開発競争に勝つための開発戦略・知財戦略の策定方法を大公開!!

 

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■講師

大藪知財戦略コンサルティング 代表 大藪 一 氏

 

■聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)

〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 

■Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

 

 

プログラム                                                                                    

 

【講演趣旨】
技術者は既存技術を知らずに開発を進めることはあり得ません。特に新しい技術を把握する手段として公開特許公報のウォッチングは必須です。しかし、技術者は開発業務が忙しく実験のほうが好きでウォッチング活動は後回しになりがちです。特許調査の方法や明細書の内容把握方法をどうすればいいのかを把握することは技術者の重要なスキルです。本講習会では、特許調査の方法・明細書の読み方・パテントマップ作成方法と将来を見据えた事業を鳥瞰し、自社の勝てる開発戦略・知財戦略策定方法を学ぶ事が出来ます。是非、日常の開発活動をパテントマップに基づき実践し、事業の優位性を築いて下さい。

 

【講演項目】
1.知的財産権を取り巻く現状
 1.1 ある会社の知財リスク
 1.2 プロパテント時代
 1.3 世界経済の動向と特許の出願動向
2.知的財産権と知財戦略
 2.1 知的財産権とは
 2.2 特許は国別に独立した権利
 2.3 IPランドスケープとは
 2.4 知財リスクと対策
3.テーマ推進ステップと知財戦略活動
 3.1 研究部門でのテーマ推進ステップ事例
 3.2 特許取得はテーマ次第
 3.3 開発検討ステップでの知財活動
 3.4 開発推進ステップでの知財活動
 3.5 発売準備ステップでの知財活動
4.特許調査の種類
 4.1 企業における事業ステップと必要な特許調査
 4.2 特許調査の種類と内容一覧
 4.3 技術動向調査
 4.4 先行技術調査
 4.5 テーマの日常特許ウォッチング
 4.6 権利侵害防止調査
 4.7 無効化資料調査
 4.8 出願前先行技術調査
 4.9 外国出願前先行技術調査
5.特許調査の基礎
 5.1 特許調査には調査戦略が重要
 5.2 特許分類の種類
 5.3 IPCを使った検索式の作成方法
 5.4 検索式の作成事例(キーワードの選定)
 5.5 特許調査・検索での注意点
 5.6 特許群をテーマ別に収録し階層分類・評価する管理システム
6.特許明細書の読み方
 6.1 特許明細書の内容を理解するために読む項目
 6.2 内容理解を深める要約の作成法
 6.3 分担して要約を作成する時のポイント
 6.4 要約の事例
 6.5 要約の作成問題(1)
 6.6 要約の作成問題(2)
 6.7 要約作成のノウハウ
7.他社特許の重要性・侵害の判断
 7.1 他社公開特許の重要度判断
 7.2 他社特許の権利侵害の有無の判断
8.特許調査と権利侵害有りの場合のリスク対策
 8.1 クリアランス調査と無効化資料調査
 8.2 ミクロパテントマップによる発明の把握と無効化
 8.3 調査結果例 調査範囲、引用文献(国際調査レポート)
 8.4 侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ
 8.5 権利侵害有りの場合のリスク対策
9.パテントマップ
 9.1 技術動向調査とパテントマップ
 9.2 マクロ分析パテントマップ
 9.3 セミマクロ分析パテントマップ(課題構成マップで自社の強み弱みを解析)
 9.4 ミクロ分析パテントマップ
 9.5 従来のパテントマップのメリット・デメリット
10.知財戦略手法「U’Method」による機能ツリーの作成事例(自動車用LED)
 10.1 科学的発想法「α発想法」による機能ツリーの作成具体事例
 10.2 新しいアイデアの発想法と効果
 10.3 機能ツリー作成のポイント
11.自社が勝つ知財戦略活動
 11.1 知財戦略手法「U’Method」 概要 
 11.2 推進テーマの決定
 11.3 機能鳥瞰マップの作成
 11.4 攻め所を決める
 11.5 可能性アイデアの多量発想
 11.6 「U’Method」を用いた勝てる知財戦略(他社重要特許に対する攻めの出願)
 11.7 「U’Method」によって得られる特許の実力
12.知財戦略実践の具体事例
 12.1 特許の質を向上する知財戦略実践事例
 12.2 パテントマップはテーマアップに必須
 12.3 パテントマップをテーマ推進に定着させる実践例
 12.4 パテントマップの自動メンテナンス事例
13.知財戦略のポイント
 13.1 経営に役立つ知財戦略
 13.2 特許以外の知的財産権の活用
 13.3 グローバルな知財戦略
 13.4 特許の出願フローと費用と棚卸時期

【質疑応答】

 

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

 

2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします。