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イベント

【Live配信セミナー 7/4】競合情報の収集、分析と技術開発戦略の策定

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研究開発マネジメント:セミナー  / 2024年05月01日 /  産学連携 医療・バイオ 化学・樹脂
イベント名 競合情報の収集、分析と技術開発戦略の策定
開催期間 2024年07月04日(木)
10:30~16:30
会場名 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2024年07月03日(水)15時
お申し込み

<セミナー No.407501>

【Live配信セミナー】
競合情報の収集、分析と技術開発戦略の策定

 

★ライバル企業の事業・製品・技術をどのように調査、分析するか!
★調査力を上げるコツ、情報の取捨選択、競争戦略策定のポイントとは!

 

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■講師
(株)ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透氏

 

■聴講料
1名につき55,000円(消費税込、資料付) 
1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくはお問い合わせください。

 

プログラム                                                                                   

■講演趣旨
研究開発、製品設計、新製品・新事業開発など技術開発をともなう業務を行う場合、競合情報や市場情報を収集 し、分析することは、事業の成否に関わる重要な仕事です。しかし実際は、経験知だけ、体系的な情報収集・分析が十分に行わ れていないことが多く、経営者の意思決定がうまく行われないことがしばしあります。本コースは、多くの技術開発戦略、新規事業 開発に関わったコンサルタントが開発した、競合情報、市場情報の収集・分析手法を体系的かつ実践的にお伝えするものです。 製品・サービス事業だけでなく、IoT、AI時代に重視されているエコシステム・ビジネスモデルレベルの競合情報、市場情報収集・ 分析の方法もお伝えします。

■講演項目
1.これまでの市場調査の方法が通用しなくなってきている
  1.1 業界や市場の境目がなくなっている
  1.2 現在市場が存在しない市場調査が必要
  1.3 情報が多すぎて分析できない
  1.4 ネット情報の信憑性、情報陳腐化の加速
  1.5 情報収集・分析しても意思決定できない経営トップ
2.情報収集・分析の5つの原則
  2.1 なんのための情報収集・分析か【目的明確化の原則】
  2.2 どんな制約条件があるのか【制約条件の原則】
  2.3 その情報で誰が何のために意思決定するのか【意思決定特性の原則】
  2.4 情報の不確実性をどう考えるか【不確実性の原則】
  2.5 多次元情報収集と分析が必要【多次元情報の原則】
3.競合情報収集・分析
  3.1 競合分析のフレームワーク
    (1)競合分析の前に自社を分析せよ
    (2)永遠に競合から学ぶことが最強の戦略
  3.2 そもそも競合とは、競合の分類方法
    (1)戦略グループ、産業内競合、代替品・サービス
    (2)代替品・サービスは新たなエコシステム・ビジネスモデルから生まれる
  3.3 競合分析の情報源とアクセス方法
    (1)公開データ、非公開データ
    (2)官公庁、マスコミ、業界誌、専門誌、シンクタンクレポート
    (3)ホームページ、インターネット、SNS情報
    (4)社内保有情報 など
  3.4 競合の何を分析するか?(過去、現在、将来)
    (1)競合の過去、現在、将来から競合の方向性を分析する
    (2)競合の分析と競争戦略の関係
  3.5 競合の事業の分析
    (1)BSCの4つの視点で競合の業績メカニズムを分析する
    (2)マクロ環境から競合の将来の方向性を予想する
  3.6 競合の製品・サービス、顧客価値の分析
    (1)製品・サービスの基本機能、付加機能
    (2)製品の情緒、自己実現的要素
    (3)価格分析
    (4)顧客のコスト分析(直接コスト、間接コスト)
    (5)顧客提供価値の分析
  3.7 競合の技術の分析
    (1)技術の分類(要素技術、設計技術、生産技術、利用技術)
    (2)製品から構成技術を分解する
    (3)特許調査
    (4)情報技術の分析
  3.8 競合のエコシステム・ビジネスモデルの分析
    (1)エコシステム・ビジネスモデルとは
    (2)エコシステム・ビジネスモデル分析の方法
4.調査力を上げる方法
  4.1 身近な情報源を徹底活用する
  4.2 常にビジネス戦略仮説を持ち、当たり外れを確認する
  4.3 社内外のネットワークをつくる
  4.4 現場感覚、肌感覚を鍛える(身体性や主観力)
  4.5 予測とシナリオ分析
  4.6 自ら情報発信し影響を周りに与え、最新のトレンドを生み出す側に回る
    (1)異業種ワークショップなどの開催
    (2)コンソーシアムの発足、運営などの場づくり
    (3)キーパーソンとのネットワーク
【質疑応答】
 

セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。

 

2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は、

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