イベント名 | OLED、VR/AR用ディスプレイの最新技術と今後の予測 |
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開催期間 |
2024年07月18日(木)
10:30~16:30 |
会場名 | ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年07月17日(水)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.407403>
【Live配信セミナー】
OLED、VR/AR用ディスプレイの
最新技術と今後の予測
★CES2024から読み解く技術予測、最新XR機器の光学系と構成部品!
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■講師
(株)サークルクロスコーポレーション フェローアナリスト 小野 記久雄 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラムああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
【本セミナーで学べること】
1)有機EL(OLED)を中心とするディスプレイ及びこれを搭載したTV、タブレット、ノートPC、スマートフォンの技術動向、今後の動向
2)OLEDパネル効率向上に関する、発光材料、及び発光層を含むOLEDのホト加工製造技術
3)XR(VR,MR、AR)機器の構成、ディスプレイの特性の構造・要件、搭載されるOLEDoS (OLED on Silicon)、LEDoS(LED On Silicon)ディスプレイの技術内容
4)XR機器と搭載ディスプレイの市場動向
5)XR機器の光学系(Pancake、Birdbath、Waveguideの各方式)の光学効率の定量算出方法
6)XR機器搭載ディスプレイの今後の技術動向
【講座概要】
1月開催「CES2024」を見ると、Samsung、LGがOLED搭載高輝度TV用セットを展示している。これらパネルは量子ドットOLED(QD-OLED)、白色OLED(WOLED)である。また、CES2024では、XRすなわちVR/MR/ARの新製品も数多く提案された。VR/MRでは産業用途狙いのSony、Panasonic資本のShiftall、ARはXreal、Vuzixの各社が代表である。これとは別に、2024年2月にはApple Vision Proが米国で販売開始され、市場評価が出始めている。
一方、スマホ用OLEDディスプレイでは’23年発売の最新iPhone15、‘24年のGalaxy S24でそれぞれ2000nitsを超える高輝度化が実現された。OLED高輝度化は、青色発光材料の効率改善を筆頭に、様々な新技術が採用されている。また、将来に向けてファインメタルマスク(FMM)蒸着で制約されていた開口率を向上を目指す、ホト加工による製造プロセス、の開発も盛んになって来ている。
本セミナーは、3部構成としている。第1部では、CES2024に展示された最新のOLED搭載機器及びOLEDoS、LED尾S搭載のXR機器の状況を解説する。第2部では効率改善が目覚ましいOLED発光材料、特に最新の青色発光材料の開発状況、開口率向上を目指すホト加工技術を解説する。第3部では、CES2024に展示された最新XR機器の光学系の解説及び各光学系(パンケーキ、Birdbath、Waveguide)の効率を算出し、ディスプレイに要求される輝度性能を解き明かす。今回の技術内容は入念な最新特許公報解析で得られている。
1.OLEDを中心とするディスプレイ・デバイスの構造と動作原理
1.1 OLEDの構造と動作原理(RGB-OLED、大型WOLED、Micro-Cavity)
1.2 OLEDの発光材料と動作モード(蛍光、燐光、TADFの比較)
1.3 フォトルミ(PL)QD (QD-OLED)、QD-ELの構造と動作原理
2.CES2024に見るOLEDを中心とする最新展示品動向
2.1 高輝度化が更に進むプレミヤTV(WOLED vs QD-OLED)
2.2 SDC QD-OLED、LGD WOLEDパネル品種増に対応のGamingモニター
2.3 高精細OLEDoS採用XR/MR/VR機器、SDCのFlexible OLEDパネル、新動作形態 (スマホ、車載用途)
2.4 LGDの透明OLED技術解析
2.5 ‘23年High-End TV製品のSide by Side比較(Mini-LED、WOLED、QD-OLED)
2.6 SDCの第3世代QD-OLED
2.7 LGDの第3世代QD-OLED(METATechnology2.0)
2.8 CES2024後のデバイス戦国絵巻、進化の製品ライフサイクル、市場毎の輝度分布
3.青発光材料EQE2倍化によるOLED搭載市場製品への影響・効果
3.1 RGB-OLED発光材効率と消費電力の現状把握、材料改善の効果、コスト試算
3.2 スマホ/Tablet/Noto PCへの効果内容詳細
3.3 TV(WOLED、QD-OLED)への効果内容詳細
3.4 青EQE 2倍化の製品への効果まとめ
3.5 SDCの青燐光材技術
4.開口率向上を狙うOLEDホト加工製造技術(IDW2023@新潟の講演情報)
4.1 VisionoxのViP技術
4.2 JDIのeLEAP技術
4.3 半導体エネルギー研究所SELのMML技術
5.XR機器の分類、搭載ディスプレイ要求仕様、及びディスプレイ構造と動作
5.1 XR機器の分類
5.2 VR・MRとAR機器搭載のディスプレイ要求仕様の違い、画質特性
5.3 XR用ディスプレイの構造/動作原理(LCD/OLEDoS/LEDoS)
5.4 XR機器の分類と搭載ディスプレイ
6.XR機器と搭載ディスプレイの市場動向予測
7.XR機器光学系の分類と構成部品、光学系&採用ディスプレイ年度推移
7.1 VR/MR光学系の分類、構成部品、光学系&ディスプレイ年度推移
7.2 AR光学系の分類、構成部品、光学系&ディスプレイ年度推移
8.最新XR機器の光学系の光学効率の解析
8.1 MR機器META Quest 3、Megane X搭載Pancake光学効率解析
8.2 AR機器XREAL Air2搭載Birdbath光学効率解析
8.3 AR機器VUZIX Z100搭載Waveguide光学効率解析
9.XR搭載機器の光学効率のまとめとディスプレイとの関係整理
10.まとめ
セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
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