【Live配信セミナー 5/14】プラスチック,フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価,応用
イベント名 | プラスチック,フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価,応用 |
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開催期間 |
2025年05月14日(水)
10:30~16:30 |
会場名 | Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2025年05月13日(火)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.505202>
【Live配信セミナー】
プラスチック,フィルムにおける
応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価,応用
★異方性か少ない・均一な物性の素材選び,温度・湿度による熱応力の抑制,冷却工程の管理など
★検出下限,カメラの解像度,照明や観察角度の影響・・・測定の課題点とその克服!
■ 講師
名古屋工業大学 生命・応用化学類 准教授 博士(理学) 信川 省吾 氏
<受賞歴> 2019年5月 日本材料学会 2018年度学術奨励賞
2020年6月 プラスチック成形加工学会 2019年度若手奨励賞 他
<著書> 「高分子の残留応力対策」技術情報協会 (2017年・分担執筆)
※その他 プラスチック,フィルム関連の講演・執筆多数
■ 開催要領
日 時:2025年5月14日(水) 10:30~16:30
会 場:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料:1名につき55,000円(消費税込み・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込み)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせ下さい〕
プログラム
【講座の趣旨】
プラスチックやフィルムを含む高分子材料の粘弾性を基礎から解説し,プラスチックやフィルムにおける応力とひずみの評価方法や発生メカニズムを理解していただく。また,いくつかの事例について紹介する。
【セミナープログラム】
1.材料の粘弾性の基礎
1.1 応力とひずみ
1.2 弾性と粘性
1.3 材料の変形モード
伸長変形,せん断変形,体積変形,ポアソン比
1.4 弾性率とコンプライアンス
1.5 力学模型と粘弾性
バネ,ダッシュポット,Maxwell模型,Voigt模型
1.6 応力緩和とクリープ変形
1.7 動的粘弾性
2.高分子材料の粘弾性
2.1 高分子材料における応力の起源
エントロピー弾性,エネルギー弾性
2.2 時間温度換算則と粘弾性予測
2.3 溶融粘弾性
2.4 緩和と分子運動
2.5 動的粘弾性データの見方
温度分散と周波数分散
3.応力とひずみ
3.1 応力―ひずみ曲線と材料の特徴
3.2 残留応力,残留ひずみ
3.3 応力測定
3.4 ひずみ測定
4.プラスチックやフィルムにおける応力とひずみの評価事例
4.1 射出成形材料内の応力・ひずみ分布評価
光弾性法等
4.2 フィルム・エラストマーにおける応力・ひずみ
4.3 高分子フィルムの引張変形挙動
非晶性高分子,結晶性高分子,光弾性法,分光法,X線回折
4.4 構造色を利用したエラストマーのひずみ計測
4.5 炭素繊維複合材料のひずみ回復評価
【質疑応答】
※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前
までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ
頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。
※セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
※なお,「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は
【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄に
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