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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信 12/3】プラズマエッチングにおけるプロセス不良発生の検出とプラズマ耐性材料の評価技術

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セミナー情報  / 2025年10月01日 /  セラミックス 電子・半導体 試験・分析・測定
イベント名 プラズマエッチングにおけるプロセス不良発生の検出とプラズマ耐性材料の評価技術
開催期間 2025年12月03日(水)
 13:00~17:00
【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月12日まで受付(視聴期間:12月12日~12月22日まで)
会場名 ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2025年12月02日(火)15時
お申し込み

<セミナー No.512421>
【Live配信 or アーカイブ配信】

プラズマエッチングにおける
プロセス不良発生の検出とプラズマ耐性材料の評価技術

 

★ 異常放電や、チャンバー部品の腐食、パーティクルを抑えるための技術を詳解!


■ 講師
(国研)産業技術総合研究所 先端半導体研究センター/センシング技術研究部門 主任研究員 博士(工学) 笠嶋 悠司 氏

 

■ 聴講料:1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください〕

 

■Live配信セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

 

■ プログラム                                                                                                    

【講座概要】
現在、半導体は産業上の一部品としてではなく、経済安全保障にも関わる極めて重要な「特定重要物資」として取り扱われています。半導体製造技術の最先端では2nm、更にはより以細な製造技術の研究開発も進められています。その一方、我が国の半導体産業の特長の一つは、車載用マイコンやセンサ用半導体、パワー半導体を始めとして最先端の微細製造技術を必ずしも必要としない半導体デバイスに競争力を有することです。本セミナーでは、これらいわゆるレガシーファブの量産ラインの前工程において、装置稼働率や歩留まりの向上に必要となる製造技術について紹介します。前工程の中でも、特に収益性に関わりが大きいプラズマエッチングプロセス及びその装置に関し、不良発生の抑止やメンテナンス費用削減、装置機差の低減等に資する技術について解説します。

【受講対象】
・半導体製造工程におけるプラズマプロセス技術に携わっている方など

【受講後習得できること】
・プラズマエッチングプロセスにおける異常検出やプロセスモニタリング手法(パーティクル検出、異常放電検出、プロセスチャンバー状態診断等)
・プラズマプロセス装置チャンバー内部品部材のプラズマ耐性評価についての知識


1.はじめに
 1.1 半導体の製造工程とプラズマプロセス
 1.2 量産ラインにおけるプラズマプロセスの課題
 1.3 半導体製造歩留まり

2.プラズマエッチングプロセスにおけるパーティクルの課題
 2.1 パーティクル対策の必要性
 2.2 パーティクルのその場検出手法
 2.3 パーティクルの発生メカニズム

3.プラズマプロセスにおける異常モニタリング・検出技術
 3.1 異常放電
 3.2 異常モニタリング、検出手法

4.プラズマ耐性材料とその評価技術
 4.1 プロセスチャンバー用部品部材の腐食とパーティクル発生
 4.2 高プラズマ耐性材料
 4.3 チャンバー部品部材のプラズマ耐性評価手法~セラミックス部材を例として


【質疑応答】

 

 

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

 

2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします。