【Live配信/アーカイブセミナー 12/10】プラスチックフィルムの種類,添加剤, 製膜,応用,評価 ~プラスチックフィルムの基礎から最新のトピックスにかけて~
イベント名 | プラスチックフィルムの種類,添加剤, 製膜,応用,評価 ~プラスチックフィルムの基礎から最新のトピックスにかけて~ |
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開催期間 |
2025年12月10日(水)
【Live配信】 2025年12月10日(水) 10:30~16:30 【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月19日まで受付(視聴期間:12月19日~12月29日まで) |
会場名 | Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2025年12月09日(火)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.512204>
【Live配信 or アーカイブ配信】
プラスチックフィルムの
種類,添加剤, 製膜,応用,評価
~プラスチックフィルムの基礎から最新のトピックスにかけて~
★モノマー・オリゴマー選定,延伸配向のポイント,ボーイング,しわ,などのトラブル対策
★PFAS,モノマテリアル化などの環境問題への配慮
■ 講師
八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏
<略歴>
1992年 大手総合化学メーカーに入社
1992年 研究開発本部にてポリエチレン気相重合触媒の研究開発に従事
その後,ポリエチレン開発にて成形加工・試験・評価等に従事
2019年 八角コンサルティンググループ開設
※その他プラスチック,フィルム関連の講演・執筆多数
■ 開催要領
日時:
【Live配信】2025年12月10日(水) 10:30~16:30
【アーカイブ(録画)配信】2025年12月19日まで受付(視聴期間:12月19日~12月29日まで)
会場:ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料:1名につき55 ,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせ下さい〕
■申し込み時のお願い
本セミナーは【Live版】か【アーカイブ版】の何れか,選択制となります。原則として申し込み後の変更は出来ませんのでご留意願います。ご不明の際は本セミナーの企画担当までお問合せ願います。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
プログラム
【講座の趣旨】
プラスチックは世界で最も広く使用されている工業製品であり,その代表的な加工法としてフィルムの成形・成膜があげられる。汎用樹脂をはじめとした様々なプラスチックフィルムが容器・包装・農業さらには自動車産業など多岐の用途に利用されており,我々の生活になくてはならない重要な材料となっている。そうした背景から,プラスチックフィルムに関して,昔から多くの成形加工技術などが検討されており,今後も市場要求の高まり等により,更なる技術開発が求められると思われる。 本セミナーでは,プラスチックフィルムに関して,原料となる樹脂特性,添加剤技術,成形加工技術およびそれらに纏わる試験・評価方法について幅広く概説し,また,最新のプラスチックフィルム技術の動向についても解説する。
【セミナープログラム】
1.プラスチックフィルムの現状
1.1 プラスチックフィルム全体市場規模推移および予測
1.2 用途別フィルムの動向
(1)容器包装分野
(2)農業分野
(3)自動車分野
(4)エレクトロニクス分野
(5)建築資材分野
2.樹脂特性におけるプラスチックフィルムと添加剤
2.1 汎用樹脂フィルムの特徴,使用される添加剤
(1)ポリエチレン(PE)
(2)ポリプロピレン(PP)
(3)ポリ塩化ビニル(PVC)
(4)ポリスチレン(PS)
(5)ポリエチレンテレフタレート(PET)
2.2 (スーパー)エンプラフィルムの特徴と課題
(1)ポリアミド(PA)
(2)ポリカーボネート(PC)
(3)ポリフェニレンサルファイド(PPS)
(4)ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
(5)ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
(6)液晶ポリマー(LCP)
3.成形加工技術
3.1 溶融押出成形
(1)Tダイ成形
(a)一軸延伸
(b)二軸延伸
(2)インフレーション成形
3.2 キャスティング成形
3.3 カレンダー成形
3.4 単層フィルムと多層フィルム
4.フィルムの評価・試験
4.1 機械物性評価
(1)引張試験
(2)引裂き試験
(3)耐ピンホール性試験
(4)衝撃試験(ダートインパクト,フィルムインパクト)
(5)突刺し試験
(6)剥離試験
(7)ヒートシール性試験
(8)ホットタック性試験
(9)摩擦係数試験
(10)ブロッキング試験
(11)ガス透過試験
(12)水蒸気透過試験
(13)加熱収縮率試験
(14)耐折試験
(15)ぬれ張力試験
(16) クリープ試験
4.2 耐候性・耐老化性評価
4.3 耐燃焼性評価
4.4 光学特性評価
5.特許状況に基づいた最新のフィルム技術の動向
5.1 5G向け電子材料フィルム
5.2 半導体向けフィルム
6.サーキュラーエコノミーとモノマテリアル化
【質疑応答】
※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前
までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ
頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。
※セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
※なお,「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は
【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄に
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