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イベント

【Live配信 or アーカイブ配信】化学プロセスにおける反応速度式の求め方とスケールアップへの応用

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イベント名 化学プロセスにおける反応速度式の求め方とスケールアップへの応用
開催期間 2025年12月18日(木) ~ 2026年01月06日(火)
■Live配信日時: 2025年12月18日(木)12:30~16:30
■アーカイブ配信日程:2026年1月6日(火)まで申込み受付(視聴期間:1/6~1/16)
※お申し込み時には、Live配信、アーカイブ配信いずれかのお申込みであるかを、お申込みフォームの【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄欄に明記ください。
会場名 【Live配信受講】もしくは【アーカイブ配信受講】いずれかのみ
会場の住所 オンライン※会場での講義は行いません
お申し込み期限日 2026年01月06日(火)15時
お申し込み

<セミナー No.512235(Live配信)>

<セミナー No.512281(アーカイブ配信)>

 

化学プロセスにおける反応速度式の求め方と

スケールアップへの応用

 

★ 小スケールの実験結果の解釈と反応速度式を使い、

          確かなスケールアップ、連続運転へ!!

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■講師

東北大学 大学院工学研究科 化学工学専攻 助教 博士(工学) 廣森 浩祐 氏

 

■聴講料

1名につき49,500円(消費税込/資料付き)

1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。


■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

 

プログラム                     

 

【講座の趣旨】
 化学プロセスは、目的に応じて反応や蒸留、吸着など各種単位操作の組み合わせから構成され、それらについての技術が開発されてきました。そして、これらの単位操作毎に、各々基礎となる平衡計算やモデル化による理論が体系化されてきました。一方で、実験室やベンチレベルの小スケールでは上手く解析できていた系を、連続化・大型化しようとする際に理論と実際の現象が一致しないと感じられることが少なくない。
 この講義では反応や分離の装置設計に関する基本・原理を解説し、装置を大型化する際の小スケール装置での実験結果の解釈からスケールアップの考え方までを講義します。

 

1.スケールアップにおける課題と理解

 1.1 導入
 1.2 装置のスケールアップ則
 1.3 無次元数

 

2.反応装置内での輸送に関する現象

 2.1 輸送現象の基本
 2.2 支配方程式

 

3.反応器の装置設計

 3.1 反応器の基本
 3.2 反応器の種類

 

4.反応速度式の求め方とその応用

 4.1 反応速度解析のためのデータの取得方法
 4.2 反応速度データの解析
 4.3 反応器設計への応用

 

5.反応と分離の複合プロセスの設計

 5.1 反応・分離プロセスの基本
 5.2 速度データの解析方法
 5.3 反応・分離プロセス設計への応用

 

6.プロセスのスケールアップにおける操作条件の設定方法

 6.1 スケールアップのための速度式の解析方法
 6.2 スケールアップトラブル対処への速度式の応用
 6.3 事例紹介

 

【質疑応答】

 

セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄にご入力をお願いいたします」