| イベント名 | 未活用知的財産の収益化の進め方と知財価値の算定 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年02月04日(水)
13:00~17:00 |
| 会場名 | Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません |
| 会場の住所 | 東京都 |
| お申し込み期限日 | 2026年02月03日(火)15時 |
| お申し込み |
|
<セミナー No 602501>
【Live配信 or アーカイブ配信】
未活用知的財産の
収益化の進め方と知財価値の算定
★譲渡・ライセンス対象知財の選定と許諾相手の探索、契約のポイント!
★知財ポートフォリオの作成と権利の維持・放棄の考え方、判断基準とは!
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■講師
湘南国際特許事務所 所長 弁理士 牧山 皓一氏
■聴講料
1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください〕
プログラム
【講座の趣旨】
近年、技術の高度化と開発競争の激化に伴い、企業の収益・競争力の源泉が有形資産から無形資産へと急速に移っています。無形資産の中でも、日本が長年有力な技術を開発し、魅力あるデザインを創出して、これの技術、デザインを武器に商品ブランドや企業ブランドの価値を向上させています。 しかし、これらの技術やデザイン、ブランドの価値を資産化した特許権や意匠権、商標権の多くが未活用の状態に置かれているという問題点が顕在化しています。未活用の原因を究明して個別に対応策を講じていますが、思うような効果が挙げられていないのが実情です。 そこで、本セミナーでは、未活用の知的財産についての現状を再確認し、企業の研究開発から権利活用の各段階で創出する知的財産を如何にして有効に活用し、未活用の知的財産の発生を減少させるかについて説明します。 それでも未活用の知的財産は発生します。未活用の知的財産が発生する原因、未活用知的財産の活用形態、知的財産の価値評価方法、知的財産を収益化するポイントについて事例を交えて説明します。知財担当者だけでなく、研究開発部門の技術者や企画部門の担当者にもお勧めのセミナーです。
【講座内容】
1.未活用知的財産の現状
1.1 特許権・実用新案権の活用状況
1.2 意匠権の活用状況
1.3 商標権の活用状況
1.4 その他の知的財産の活用状況
2.未活用知的財産の発生を防ぐポイント
2.1 研究開発段階での発生を防ぐポイント
2.2 権利取得段階での発生を防ぐポイント
2.3 権利活用段階での発生を防ぐポイント
2.4 企業の内部資源を活用するポイント
2.5 外部環境の変化に対応するポイント
3.知的財産が活用できない原因
3.1 未活用知的財産の発生原因の層別
(1)創出当初から活用困難な知的財産
(2)創出当初は活用可能、その後に活用困難となった知的財産
3.2 活用形態が想定できない
3.3 活用先の選定が難しい
(1)相手先を見つける方法
(2)相手先選定の際の留意点
3.4 活用人材が不足している
(1)活用人材の育成(座学)
(2)実地訓練による育成
4.知的財産の活用形態
4.1 直接的な収益化
(1)譲渡
(2)ライセンス許諾
(3)融資・リースの担保
4.2 間接的な収益化(価値を高める)
(1)他社との共同開発に活用
(2)自社技術の新用途開発に活用
(3)自社のイメージアップに活用
4.3 活用できない知的負債の整理
5.知的財産の価値の算定
5.1 知的財産価値の算定方法
(1)コスト・アプローチ
(2)マーケット・アプローチ
(3)インカム・アプローチ
5.2 知的財産譲渡額の算定
5.3 知的財産ライセンス・ロイヤリティの算定
5.4 ノウハウライセンス・ロイヤリティの算定
6.知的財産の収益化の進め方
6.1 知的財産ポートフォリオの作成
6.2 譲渡・ライセンス対象の知的財産の選定
6.3 譲渡・ライセンス許諾相手の探索
6.4 譲渡・ライセンス許諾契約のポイント
6.5 融資・リースの担保とする際の相手先の探索
6.6 融資・リースの担保の際の契約のポイント
6.7 収益化の形態
(1)知的財産単独での収益化
(2)各種知的財産の組み合わせによる収益化
(3)事業との組み合わせによる収益化
6.8 知的財産権の維持・放棄の進め方
(1)知的財産の分類・整理
(2)維持・放棄の判断基準の設定(価値・必要性)
(3)知的財産の価値のランク付け
(4)維持する知的財産の具体的な活用計画作成
(5)放棄する知的財産の開放計画作成
7.参考文献
【質疑応答】
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