【Live配信／アーカイブセミナー 3/6】粉体乾燥のメカニズムと装置選定、運転操作の留意点

 ＜セミナー　No.603211＞

【Live配信セミナー】【アーカイブ配信セミナー】

粉体乾燥のメカニズムと装置選定、運転操作の留意点

★ 粉体乾燥のトラブル対策、省エネルギー化！

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■講師

静岡大学　学術院工学領域　化学バイオ工学系列　准教授　博士(工学)　立元 雄治 氏
【専門】乾燥工学、化学工学

■聴講料

１名につき４９，５００円（消費税込・資料付き）　

１社２名以上同時申込の場合１名につき４４，０００円（税込）

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 ■Live配信セミナーの受講について

・本講座はZoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信です。　※会場での講義は行いません。

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・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

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【講座の趣旨】
粉体をもとにした原料は多岐にわたり，これを乾燥する技術も広く用いられている。本講座では、粉体の乾燥技術について乾燥のメカニズムから粉体乾燥装置の紹介と選定、運転時の留意点（トラブルとその対策）についての基本事項についてていねいに解説する。

【習得できる知識】
・粉体乾燥時に起こる現象を理解できる。
・各種乾燥装置の特徴がわかる。
・粉体乾燥時のトラブルや効率向上などについての留意点がわかる。

１．乾燥技術の基礎
　1-1 乾燥時に起こる現象
　1-2 定率乾燥期間と減率乾燥期間
　1-3 乾燥特性曲線
　1-4 湿度と湿球温度，露点

２．粉体乾燥時の留意点
　2-1 乾燥物としての粉体の性質
　2-2 乾燥時の留意点（付着・凝集・分散）

３．粉体用の乾燥機
　3-1 乾燥機選定時の留意点
　3-2 対流伝熱式乾燥機（噴霧乾燥，流動層乾燥，回転乾燥など）
　3-3 伝導伝熱式乾燥機（溝形攪拌乾燥，円筒乾燥など）
　3-4 ふく射伝熱式乾燥機及びその他の乾燥機 （赤外線乾燥，マイクロ波，真空凍結乾燥など）

４．粉体乾燥時のトラブルとその対策
　4-1 乾燥不足とその対策
　4-2 乾燥時の付着とその対策
　4-3 乾燥時の省エネルギー（エネルギー効率の算出，ヒートポンプ）
　4-4 品質に留意した乾燥（低温度乾燥、乾燥時の形状変化など）

５．まとめと技術動向

【質疑応答】

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