【Live配信セミナー 2/13】「光電融合」【光チップレット/Co-Packaged Optics】 に関するデバイス,材料,接合,回路技術の動き,その評価解析
| イベント名 | 「光電融合」【光チップレット/Co-Packaged Optics】 に関するデバイス,材料,接合,回路技術の動き,その評価解析 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年02月13日(金)
10:15~16:45 |
| 会場名 | Zoomを利用したLive配信 |
| 会場の住所 | 東京都 |
| お申し込み期限日 | 2026年02月12日(木)15時 |
| お申し込み |
|
<セミナー No 602205>
【Live配信】
「光電融合」【光チップレット/Co-Packaged Optics】 に関するデバイス,材料,接合,回路技術の動き,その評価解析
★光と電気の双方で高性能を出せる界面制御,光素子と電子素子の 3D/2.5D 統合
★低温接合,異種材料接合,電気・光の協調最適化設計,熱膨張係数差の低減,低損失光導波材料
★クロストークとノイズ管理(干渉,散乱,電磁ノイズ,熱ノイズの同時抑制),大規模集積のへ課題など
■ 講 師
【第1部】(国研)情報通信研究機構 フォトニックICT研究センター・副センター長/先端ICTデバイスラボ・ラボ長(兼務) 博士(工学 山本 直克 氏
【第2部】(国研)産業技術総合研究所 光電融合研究センター 先端フォトニクス標準評価研究チーム チーム長 須田 悟史 氏
【第3部】サイバネットシステム(株) 課長 山口 裕 氏
■ 開催要領
日時:2026年2月13日(金) 10:15~16:45
会場:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき60,500円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につ55,000円〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせ下さい〕
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
プログラム
【10:15~13:45 ※途中で昼休憩を挟みます】
第1部 光・電波融合デバイス・システム技術の基礎と将来展望
●講師 (国研)情報通信研究機構 フォトニックICT研究センター・副センター長/
先端ICTデバイスラボ・ラボ長(兼務) 博士(工学) 山本 直克 氏
【講座の趣旨】
大容量情報通信の要となる光・電波融合技術として,異種材料集積による機能光デバイスや,サブTbps級大容量無線を実現するミリ波・テラヘルツ波光ファイバ無線,光無線など,最新の先端的研究動向について広く解説します。情報通信技術の基礎からその進展を理解し,更に未来の社会構造の形を想像する助力になることを期待しています。
【セミナープログラム】
1.サイバーフィジカル(Cyber Physical Society)社会を支える光・電波融合システム
1.1 光ファイバ通信の大容量化の歴史と,その世界を変えたデバイス技術
1.1.1 光ファイバ通信技術の進展と課題
1.1.2 空間多重光伝送(マルチコア光ファイバ伝送),大波長空間利用
(マルチバンド光伝送)等の将来の超大容量光ファイバ通信技術
2.有線・無線を融合した伝送メディア無依存アクセスネットワークの進展
2.1 周波数割当と電波の高周波化
2.2 Beyond 5Gで繰り広げられる技術議論
2.3 サブTbps級ミリ波/テラヘルツ波光ファイバ無線技術(RoF: Radio over Fiber)
2.4 周波数基準信号配信の通信/レーダーシステム応用
2.5 超大容量光インターコネクト(データセンター/車載光ネットワーク)
3.光情報通信技術
3.1 サブTbps級光無線通信技術(OWC: Optical Wireless Communication)
3.2 海底光通信(ALAN: Aqua Local Area Network)
3.3 光給電技術(PoF: Power over Fiber)
4.超高速集積光回路へ向けたアクティブ光デバイス技術
4.1 光集積化のための光導波路技術
4.2 光ファイバの基礎とマルチコア光ファイバ等の応用技術
4.3 光導波路構造の種類と応用技術
4.4 モード結合理論/偏波解析など
5.光電変換デバイスの基礎と応用
5.1 電気/光(EO: Electrical to Optical)変換のための光変調デバイス技術
5.2 光/電気(OE: Optical to Electrical)変換のための超高速受光デバイス技術
5.3 OE/EO変換による周波数ミキシング,周波数配信や高速コヒーレント受信等
6.光半導体による光増幅・発光デバイスの基礎と応用
6.1 発光からレーザへ(レーザの動作原理等)
6.2 光デバイスのための半導体材料選択とデバイス加工プロセス技術
7.異種材料融合技術
7.1 シリコンフォトニクスの進展
7.2 シリコンフォトニクスと半導体ナノ粒子:量子ドットの異種材料融合
7.3 異種材料(ヘテロジニアス)集積光デバイスの動向と将来
8.まとめ
【質疑応答】
----------
【14:00~15:15】
第2部 光電融合技術に向けたポリマー光導波路集積技術と評価技術
●講師 (国研)産業技術総合研究所 光電融合研究センター 先端フォトニクス標準評価研究チーム チーム長 須田 悟史 氏
【講座の趣旨】
本講座では,光電融合技術とアクティブオプティカルパッケージの進展に焦点を当てます。これらの技術は,データセンターやハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)の運用効率向上や,将来の通信インフラに革命をもたらす潜在力を持っています。市場動向の理解から,最先端の光導波路設計や評価方法,高温,ハイパワー入力での動作実証に至るまで,広帯域かつ高耐久の光伝送システムの構築方法について具体的な解説を行い,実践的な知識と技術を提供します。
【セミナープログラム】
1.光電コパッケージの背景
1.1 生成AI拡大によるデータセンターの形態変化
1.2 光電融合技術の業界及び標準化動向
1.3 外部レーザー光源(ELS)の標準化及び業界動向
2.アクティブオプティカルパッケージ
2.1 アクティブオプティカルパッケージの概要
2.1.1 光電融合技術における主な課題
2.1.2 アクティブオプティカルパッケージ基板の構造と特徴
2.2 アクティブオプティカルパッケージの要素技術
2.2.1 ポリマー光導波路
2.2.2 三次元マイクロミラー形成技術
2.2.3 ナノインプリント技術によるミラー形成技術
2.2.4 アクティブオプティカルパッケージの熱解析
2.3 波長分割多重方式(WDM)による高速光リンクの展望
3.光電融合技術に向けたポリマー光導波路の設計要件と評価
3.1.1 必要な光学特性評価項目及び評価方法
3.1.2 ハイパワー光入力環境下での初期信頼性評価
4.ELSとポリマー光スプリッターを活用した広帯域光伝送の実証
5.まとめと今後の課題
【質疑応答】
----------
【15:30~16:45】
第3部 光電融合デバイス・システム設計解析ためのシミュレーション技術
●講師 サイバネットシステム(株) 課長 山口 裕 氏
【講座の趣旨】
光電融合デバイスやそれらを含むシステムを設計開発するうえで,その特性を試作前に予測,解析するシミュレーション技術の活用は必須となっている。 本講演ではAnsys社のシミュレーションソフトウェアをベースに,Simツールの活用により可能となる各種解析の事例や,解析に必要な環境(Simツールやハードウェアの選定)について紹介する。
【セミナープログラム】
1.光電融合デバイスのシミュレーション
1.1 背景とトレンド
1.2 シミュレーションの必要性
1.3 解析ソルバーの分類と紹介
2.シミュレーションを活用した解析事例
2.1 パッシブデバイス
2.2 アクティブデバイス
2.3 最適化と統合Sim
3.シミュレーションに必要な環境
3.1 計算に必要なハードウェア
3.2 クラウド活用,GPU活用
【質疑応答】
※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前
までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ
頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。
※セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。
※なお,「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は
【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄に
ご入力をお願いいたします」
- サイト内検索
- セミナー・書籍新着情報
-
- 【Live配信セミナー 2/17】 先端半導体デバイスにおけるCu/Low-k多層配線技術と2.5D/3Dデバイス集積化技術の基礎~最新開発動向 (2025年12月14日)
- 【Live配信セミナー 2/13】「光電融合」【光チップレット/Co-Packaged Optics】 に関するデバイス,材料,接合,回路技術の動き,その評価解析 (2025年12月14日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信 2/13】 フィラー表面処理・分散技術の考え方,処方テクニック,分散評価 (2025年12月14日)
- 【Live配信 or アーカイブ配信 2/10】高分子における「ぬれのダイナミクス」の基礎とその評価・応用技術 (2025年12月14日)
- 【Live配信セミナー 2/5】~プラスチック,フィルム,ゴム,コーティングなど~ 高分子の(黄変・ピンク変など) 変色・劣化の発生メカニズム,変色箇所の評価,その対策 (2025年12月14日)
- カテゴリー別
- 技術情報協会アーカイブ


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/gijutu/color/images/btn_wps.png)