【Live配信セミナー 7/29】フォトバイオリアクターによる微細藻類の大量培養技術
| イベント名 | フォトバイオリアクターによる微細藻類の大量培養技術 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年07月29日(水)
10:00~16:20 |
| 会場名 | Zoomを利用したLive配信 |
| 会場の住所 | オンライン※会場での講義は行いません |
| お申し込み期限日 | 2026年07月28日(火)14時 |
| お申し込み |
|
<セミナー No.607105>
フォトバイオリアクターによる
微細藻類の大量培養技術
★ バイオマス生産性の推定、LCA/TEA評価、CO2固定の評価
★ ガラス管、樹脂バッグ、ステンレス製、チューブ型のリアクターの利活用と培養制御!
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■講師
【第1部】一般社団法人日本微細藻類技術協会 研究開発部 所長 福田 裕章 氏
【第2部】三菱化工機(株) 研究開発部 開発企画課 主事 曽田 浩二朗 氏
【第3部】(株)アルヌール R&Dセンター 研究員 髙野 智之 氏
【第4部】(株)アルガルバイオ 製造開発グループ グループリーダー 阿部 淳 氏
【第5部】 高砂熱学工業(株) 研究開発本部 技術研究所 CCUS技術開発プロジェクトリーダー 増田 正夫 氏
■聴講料
1名につき60,500円(消費税込、資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
【10:00~11:00】
【第1部】 微細藻類の大規模培養を想定したバイオマス生産性とLCA/TEA評価
一般社団法人日本微細藻類技術協会 研究開発部 所長 福田 裕章 氏
【講座内容】
1.微細藻類の培養について
1.1 培養に用いるPBRの種類と特徴
1.2 増殖速度を決める要因
1.3 大規模培養する際の課題
2.バイオマス生産性の推定
2.1 IMATの保有するバイオマス生産性推定技術
2.2 屋外培養における照射光量のシミュレーション
2.3 屋外環境を模擬する屋内培養施設
2.4 生産性予測と実測値の比較例
3.LCA/TEA評価
3.1 バウンダリーの設定
3.2 LCA評価する際の前提条件の設定
3.3 屋外大規模培養を想定したLCA評価
3.4 屋外大規模培養を想定したTEA評価
【質疑応答】
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【11:10~12:10】
【第2部】 ガラス管型フォトバイオリアクターでの微細藻類培養評価
三菱化工機(株) 研究開発部 開発企画課 主事 曽田 浩二朗 氏
【講座主旨】
ガラス管型フォトバイオリアクターの構造と培養操作を理解することで、大量培養用のフォトバイオリアクターの選定または導入時の構成を考える一助になることを目指し、屋外で太陽光を光源として用いるガラス管型フォトバイオリアクターを対象に、300L規模の実証事例を基に構造、培養方法、微細藻類の培養成果、CO2吸収率を解説する。併せて、水素製造装置の排ガスをCO2源に活用したCCU検証事例も紹介する。
【講座内容】
1.ガラス管型フォトバイオリアクターの構成と培養方法
1.1 ガラス管型フォトバイオリアクターの構成
1.2 培養方法
2.微細藻類の培養評価事例
2.1 アルカリ性培地:スピルリナでの培養評価
2.1.1 生産性の評価
2.1.2 水素製造装置排ガスからのCO2固定の評価
2.2 海水性培地:ナンノクロロプシスでの培養評価
2.2.1 生産性の評価
2.2.2 水素製造装置排ガスからのCO2の固定化速度評価
【質疑応答】
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【13:00~14:00】
【第3部】 樹脂製およびステンレス製バイオリアクターを用いた屋内微細藻類培養の運用実務とスケールアップ
(株)アルヌール R&Dセンター 研究員 髙野 智之 氏
【講座主旨】
微細藻類の商業生産に向け、樹脂製(5L)とステンレス製(2000L)装置の屋内での運用実務を解説する。希少成分の抽出精製やウニ・ナマコ幼生の餌料など、目的・用途に応じた培養プロセスの使い分けから、樹脂バッグの利活用、大規模装置における洗浄・殺菌、コンタミネーション対策まで、現場のリアルな課題と解決策を提示する。微細藻類の大量培養に関心のある技術者へ、社会実装に直結する実践的知見を提供する。
【講座内容】
1.微細藻類培養の実用化に向けた課題
1.1 化学・製薬・食品分野における微細藻類の有用物質生産
1.2 ラボスケールからパイロット・商業スケールへの移行の壁
1.3 増殖に影響を与える環境要因(光、温度、栄養塩、pH、CO2濃度)
1.4 屋内フォトバイオリアクターのメリットと課題
1.5 目的に応じた藻株の選定と育種技術の現状
2.樹脂製5L培養装置の運用プロセス
2.1 樹脂製バイオリアクターの特徴と導入メリット
2.2 実際の運用フロー(準備、培地仕込み、播種、培養管理)と運用ノウハウ
2.3 コンタミネーションリスクの低減と作業効率向上の実際
3.ステンレス製2000L培養装置の運用プロセス
3.1 大スケール化に伴う物理的・生物学的課題(光照射、攪拌、通気、剪断力)
3.2 大量培養と安定生産に向けた2000L培養設備の運用ノウハウ
3.3 細菌汚染を防ぐ、洗浄・殺菌と収穫サイクルの運用ノウハウ
3.4 長期安定稼働に向けた日常点検とトラブルシューティング
4.5Lから2000Lへのスケールアップと抽出精製の実際
4.1 樹脂製(5L)とステンレス製(2000L)の比較と役割分担
4.2 スケールアップ時のパラメータ設定と品質管理
4.3 【事例】微細藻類バイオマスからの希少成分の抽出精製プロセス
4.4 今後の微細藻類大量培養と社会実装に向けた展望
【質疑応答】
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【14:10~15:10】
【第4部】 バイオリアクターによる微細藻類の機能性食品素材の製造
(株)アルガルバイオ 製造開発グループ グループリーダー 阿部 淳 氏
【講座主旨】
近年、健康意識の高まりを受け、微細藻類が産生するアスタキサンチンやDHA等の高付加価値成分が注目されている。本講演では、高品質な素材供給を可能にする閉鎖型フォトバイオリアクターや攪拌槽を用いた製造技術を解説する。各藻類の特性に合わせた培養制御、下工程技術と製品化プロセスを整理し、産業展開における課題と将来展望を提示する。
【講座内容】
1.はじめに:株式会社アルガルバイオの事業紹介
2.微細藻類の機能性成分の概要
2.1 微細藻類由来の機能性食品素材の市場動向
2.2 代表的な藻類種と機能成分
3.バイオリアクターによる微細藻類の安定生産技術
3.1 バイオリアクターの構造と特徴
3.2 培養制御パラメーター
3.3 バイオリアクターによる微細藻類の培養事例
4.微細藻類の下工程技術と製品化プロセス
5.今後の課題と産業界の展望
【質疑応答】
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【15:20~16:20】
【第5部】 フォトバイオリアクターを用いた微細藻類によるオフィス環境浄化とCO2固定
高砂熱学工業(株) 研究開発本部 技術研究所 CCUS技術開発プロジェクトリーダー 増田 正夫 氏
【講座主旨】
建物居室内におけるCO2濃度は、通常の呼気由来に加え昨今の大気中CO2濃度の上昇に伴い増加傾向にあります。濃度基準である1,000ppm を超過すると、労働者の判断能力や集中力低下に影響を及ぼす可能性があります。そこで、優れた光合成能を持つ微細藻類とチューブ型フォトバイオリアクターを用いて、建物居室空気由来のCO2を高効率に回収・濃縮して、次いで藻類に生物固定することで、低CO2濃度のウエルネス空間を創出すると共に、環境配慮型社会に適した資源循環が生まれます。
【講座内容】
1.高砂熱学工業の紹介
2.開発の背景
3.開発システムの概要
4.開発システムの課題
5.高砂熱学工業の環境不動産事業
6.今後に向けて
【質疑応答】
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