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石膏鋳造

石膏鋳造事例(自動車産業)

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石膏鋳造  / 2023年09月04日 /  自動車 産業機械機器

自動車産業の技術開発・研究開発を石膏鋳造技術で支援

自動車産業の技術開発・研究開発を石膏鋳造技術で支援

  • ADC12合金、ダイカスト製品の試作で型費を抑えることが可能
  • アルミ鋳造試作の調達は、量産図面のみ 美しい鋳肌、高い寸法精度

現在、車の電気自動車(EV)化の流れは進んでおり、EVに対応する新しい部品をつくっていく必要性があります。そのような状況の中、以下のような課題を持たれている会社も多くあります。

  • 筐体設計・熱設計、量産時の条件に近い試作品で評価できないか?
  • 金属部品の小ロット製造に対応している企業、鋳造方法はないか?
  • 展示会向けのアルミ鋳造品を、短納期で製造できるか?

共栄デザインの石膏鋳造が解決します!

自動車部品の石膏鋳造可能例

  • EV(電気自動車)

    PCUケース、モータケース、インバータケース、バッテリーケース、コンバータケース、eアクスル

  • EPS(電動パワーステアリング)

    モータハウジング、減速機、ECU、電動パワーステアリング

  • 各種ケーシング

    車載充電器、ステレオカメラ、インホイールモータ、軽量化のための薄肉(オイルポンプ、ウォーターポンプ、インテークマニホールド、LEDヘッドランプヒートシンク、リフレクター)

  • 変速機

    トランスミッションケース、コントロールバルブボディ

  • 精密鋳造品 肉厚:0.5mm~5mm、複雑形状に対応

    • サイズ:500x500x600mm(最大長辺800mmも実績あり)
    • 肉厚 :0.5mm(部分的)~5mm 平均では、2.5mm
      ※抜き勾配ゼロで製作可能
    • 重量 :10Kgまで
    • 三次元座標測定機で寸法検査を実施

石膏鋳造で得られる効果

石膏鋳造は、金型で作るほどの量産品ではなく、精度や複雑な形状が求められる場合に最適な工法

  • アルミ・亜鉛など軽金属材料の精密鋳造に最適
  • 石膏の鋳型を使用するのでダイカスト品並みの美しい鋳肌、寸法精度
  • 樹脂成形品の試作も、真空注型で並行して製造可能

石膏鋳造で得られる効果を詳しく見る

石膏鋳造に関するよくあるご質問

Q1石膏をどうやって鋳型にするのでしょうか
A1石膏鋳造の製作工程を紹介しています。ご参考ください。
詳細ページ
Q2石膏鋳造の寸法精度が知りたい
A2他工法との比較表を紹介しています。ご参考ください。
詳細ページ
Q3石膏鋳造の一般的な納期を知りたい
A33Dデータお預かりから、3~4週間で鋳造品の頭出しが可能。
鋳造品への機械加工も対応しております。
ADC12試作が可能

ADC12を使った石膏鋳造は、こんなお困りごとやご要望に対応できます。

  • 新製品開発に伴う鋳造試作をしたい。
  • 量産品を想定した検証実験をしたい。
  • 5~100個程度でダイカスト相当の品質で機械加工までできないか。
  • ADC12ブロック材から削り出しをしたい。