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貴社は大丈夫ですか?トランス等一部の絶縁油にPCB混入の可能性・・・[エヌエス環境]

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 / 2010年08月17日 /  環境 電子・半導体 試験・分析・測定

No.1115 2010年08月17日

● 保有機器内の絶縁油にPCBは含まれていませんか?

一般企業が保有するトランス等の一部の絶縁油に微量のPCBが混入している
可能性があることが(社)日本電気工業会の調査で判明。現在、微量PCB含
有絶縁油として問題となっています。貴社で保有する機器内の絶縁油にPCB
は含まれていませんでしょうか? エヌエス環境株式会社様では、絶縁油中
の微量なPCBの含有量を迅速に分析します。


   ※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※

      全国32ヶ所で、地域のニーズに迅速・安価に対応
  「絶縁油中のPCB」「PM2.5」など、環境汚染・規制物質の分析

   ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


■ 環境省公示のマニュアルに示された測定を実施
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PCBは「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」
(平成13年7月施行)により、平成28年7月15日までに処理することが義務付け
られています。しかし、微量(低濃度)PCB機器は、意図的にPCBを混入した
機器ではないため、製造事業者に問い合わせてもPCBの含有を確認すること
ができません。

平成元年以前に製造された機器の絶縁油に微量のPCBが含有されている可能
性が高いことは判明していますが、微量PCB機器(0.5mg/kgより高い)に該
当するか否かは、実際に絶縁油中のPCB濃度を測定しなければ分かりません。

同社では、環境省公示のマニュアルに示された「溶媒希釈/ガスクロマト
グラフ/高分解能質量分析(GC/HRMS)法」による測定を全国32ヶ所の事業
所で迅速に実施。ぜひ、ご相談下さい。


■ 微小粒子状物質の実態解明についても実績あり
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平成21年9月に、大気中の微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準が公示され、
日本の多くの都市部においてはかなりの地域で、環境基準(質量濃度)を超
過している恐れがあります。そのため、環境省や地方自治体では常時監視と
ともに、大気中の挙動や発生原因等を把握するための成分調査が進められて
います。

PM2.5は、大気中に浮遊する直径が2.5μm以下の超微粒子で、微小なために
肺の奥深くに達し沈着するため、ぜんそくや気管支炎を引き起こす原因物質
ともされています。発生原因は、燃焼に伴う自動車排出粒子、ばい煙など人
為的発生源のほか、土壌粒子の舞上り、海塩粒子、火山活動による放出粒子
などの自然的発生源もあります。

同社では、ICP-MS法、放射化分析法、粒子荷電励起X線分析(PIXE)法によ
る多元素同時分析に高い技術を保有。PM2.5の実態解明についても実績があ
り、捕集したPM2.5の質量計測、カーボン・イオン種・元素組成の分析は、
国内外から高い評価を受けています。


同社では、今日的課題に対応した特殊分析、作業環境などの各種環境測定・
分析結果に対するコンサルタント業務も実施。全国32ヶ所に事業所を構え、
全業務を同社の技術者が行うため、地域のニーズに迅速かつ安価に対応し
ています。

微量PCB分析や微小粒子状物質分析の他、環境に関する計量・分析や調査、
衛生管理まで幅広く実施しており、官公庁や地方自治体、民間企業から広
く依頼実績があります。
対応内容の詳細や資料のご請求など、お気軽にお問い合わせ・ご相談くだ
さい。

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