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起きてからでは手遅れ。事故を未然に防ぐ日々の業務を妨げない「安全管理手法」[試験・分析・測定特集]

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メールマガジン  / 2011年03月11日 /  環境 産業機械機器 試験・分析・測定

No.1213 2011年3月11日

● 技術者が知っておくべき、これからの試験・分析・測定

@engineerでは、「試験・分析.com」を運営してきた実績をもとに、4月末
までの特設コーナーとして、『試験・分析・測定』分野の特集を企画。
今、関心が高まっている「環境」にスポットを当て、いろいろな切り口の
情報掲載を考えております。

第一回目の今回は、工場の設備事故を未然に防ぐための日々の業務を妨げな
い「安全管理手法」と「環境」の両立についてご紹介します。
貴社のヒントとなれば幸いです。


  ╋━━━━━━━━━ 総 力 特 集 ━━━━━━━━━╋

           『試験・分析・測定』特集
    技術者が知っておくべき、これからの試験・分析・測定

  ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


■ 生産性を落とさず、誰でも簡単にリスク管理するには?
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事故を未然に防ぐには、日々の安全管理が大切なのはご存知の通りです。
規模や分野に関わらず、製造業に携わる企業にとって、もしも起きてしまっ
たら、あまりにも大きな損失となってしまいます。

たとえば、工場火災。主な発生原因をご存知でしょうか?
配線、溶接機・切断機、電気機器、加熱炉内での上限温度を越えた状態での
運転など、「熱」によるトラブルが大半なのです。
昨年の消防白書による危険物施設の火災原因では、高温表面熱・過熱着火だ
けで23%も発生しています。
火災まで至らずとも、設備停止や設備機械からの輻射熱での高負荷による
摩擦耗や調整不良、不正確な開発データ取得や製品不良といった、生産ロス
の発生などを考えると、「熱」は非常に手ごわく、厄介です。


点検や安全確認は必要。でも、生産ラインや全体の稼働は休止できない・・
生産性を下げることなく、温度管理に関わる問題箇所を日常的に点検する
には?といったジレンマでお困りではないでしょうか。
また、安全保守管理者ごとの主観的判断が違うことにも気をつけないとなり
ません。経験やデータ解釈の違いなどで、安全評価に誤差が発生する可能性
があります。さらに、安全保守管理者の増員や点検機器の投入は難しい、と
いう声もよく聞きます。

最小限のコストで、より安心できる保守管理を実現するためには、加熱箇所
を特定し、誰でも簡単に安全評価・分析できる「赤外線サーモグラフィ」が
オススメです。
小型で手軽ながら高性能を誇り、非接触かつ経験や主観を問わず、画像や
数値データにより、その場で異常が一目瞭然です。


■ 工業分野におけるサーモグラフィ活用のメリット
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株式会社テストー様では、様々なタイプのサーモグラフィをラインナップ。
対象物までの距離が狭くても広範囲の撮影を可能とするのが、32°の広角
レンズです。また、温度分解能が高いため、僅かな温度差も見逃しません。
専門的で高性能でありながら、手軽に熱画像を分析できるソフトウェアも
搭載し、誰でも直感的に操作できる点が魅力です。

現在同社では、2011年3月末までの"年度末キャンペーン"を実施中。
期間中に「testo赤外線サーモグラフィ」をご購入の方全員に、素敵な
プレゼントを進呈します。詳しくは、資料ダウンロードでご覧ください。

早期発見で損傷拡大を防ぐため、この機会に導入をご検討されてみては
いかがでしょうか。

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