No.1233 2011年4月21日
● 異種金属、セラミック-金属、ガラス-金属を接合
金属材料を酸化させずに異種金属同士を気密ロウ付け接合したり、ガラスと
金属を直接気密接合する技術を有するのがFHPエンジニアリング株式会社様
です。豊富な開発経験をもとに試作や製品開発をお手伝いする同社では、小
ロットや単発試作にも対応しています。
※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※
複雑な部品の接合組立が可能。小ロットにも対応
FHPエンジニアリング「異種金属接合、ガラス-金属接合」
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■ 金属部品を精密に溶接
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還元雰囲気中での異種金属部品同士、あるいはセラミック部品と金属部品の
ロウ付け加工は、同社の電子管製造ノウハウを生かし、金属部品を精密に溶
接する接合技術です。金属材料を酸化させることなく、融点差をうまく利用
して数段階にわたる複雑な部品の接合組立が可能です。
異種金属同士やセラミックと金属の接合以外に、サファイアと金属のロウ付
け接合などにも実績があります。
■ ガラスと金属の直接気密接合が可能
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同社は、ガラスと金属の接合技術も有し、熱膨張係数の一致した金属コバー
ルとコバールガラス管の直接気密接合に対応。金属コバールはロウ付け加工
やTIG溶接(ヘリアーク溶接)により、他の金属部品と容易に接合が可能。
ステンレス製フランジなどガラス管と直接接合が困難な各種金属部品から、
ガラス材料へ間接的に変換することができます。
ガラス材料も中間ガラスを用いた段付接合(段継結合)を行うことにより、
パイレックスをはじめとする熱膨張係数の大きく異なる石英ガラスからソー
ダライムガラスまで、用途に応じて任意に選択できます。
同社では、試作や製品開発を小ロットや単発試作でも対応。また、ガラス加
工も行っております。異種材料接合やガラス加工についてのご質問やご要望
など、お気軽にお問い合わせください。
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