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コストダウンに貢献する木粉を製造。破砕、粗砕、粉砕、微粉砕に対応[槇野産業]

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メールマガジン  / 2012年01月20日 /  環境 産業機械機器 建設・プラント

No.1367 2012年1月20日

● 破砕、粗砕、粉砕、微粉砕などに対応。木粉の製造設備

粉砕機製造に86年の実績を持つ槇野産業株式会社様。同社では、製材屑や端
材を木粉にする製造設備も扱っています。木粉は、製紙原料、建材、線香原
料、敷き量、研磨剤、土壌改良剤等に使用されるほか、押出成型や射出成型
ウッドプラスチックの原料としても使われています。地球温暖化対策、コス
トダウンの観点からも注目されている木粉を原料に合わせて粉砕できる装置
が揃っています。


   ※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※

    地球温暖化対策、コストダウンに貢献する木粉を製造
    樹木、廃木材の破砕から微粉砕まで「木粉製造装置」

   ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


■ 粉砕しづらく、摩耗性のある木材などを粉砕
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木粉に粉砕する原料は、間伐材や樹木をはじめ、建築廃材、木質系廃棄物、
端材、背板、さらには製材所や家具工場などから出るおがくずやキリ粉も含
まれます。原料はいずれも木という天然物。そのため、粉砕設備は粒度調整
のしやすさが重要になります。

また、大きな原料を粉にするには、何段階かで処理が必要。木粉は粉砕しづ
らく摩耗性もあるため、要求品質とコストに見合う設備が求められます。
同社では、1次破砕→2次破砕→粉砕→微粉砕→分級という過程に対応する装
置がすべて揃っています。


■ 粉砕・微粉砕~ふるい/分級処理までテストが可能
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木粉は、製紙用チップ、バイオエタノール原料、ボード原料、木粉ペレット、
活性炭原料などとして利用されます。さらに細かく微粉にしたものは、ウッ
ドプラスチック用混合材として成型し、製品化されます。

木粉製造は、樹種、水分、原料形態などにより粉砕性が大きく異なります。
同社では、木粉にする際の操作上の問題点を確認・解消するため、各種粉砕・
微粉砕から、ふるい/分級処理などのテストを実施。原料をご用意いただき
ましたら、まずはテストで確認いたします。


同社では、木粉製造の用途に応じた最適な機種を提案します。木粉製造装置
やテストについてのご質問など、お気軽にお問い合わせ下さい。

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