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分解能0.4μmのX線源で、従来は見えなかった微細な欠陥や構造を検査[マース東研X線検査]

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メールマガジン  / 2012年12月20日 /  化学・樹脂 電子・半導体 光学機器

No.1540 2012年12月20日

● ゴム内部の気泡発生やカーボン繊維の微細構造を観察

ナノフォーカスX線透過装置・CT装置の開発・販売・受託検査を行うマース
東研X線検査株式会社様。同社では、炭素繊維等を用いた新素材の構造解析
や、微細な電子部品から実装基板にいたる工業用材料のX線CT検査に対応。
最先端を走るX線源を自社開発している点が強みです。


  ※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※
  
    自社開発の分解能0.4マイクロメートル開放管X線源で、
   微細な欠陥や構造を観察「工業用材料のX線CT検査」サービス
  
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■ ゴム内部の気泡の発生過程を動画で観察
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自社開発の高分解能X線源を搭載したX線検査装置を使った、専門オペレータ
によるX線受託検査を実施しています。

例えば、ゴム内部の気泡の発生過程を動画で取り込んでのX線加熱検査や、
カーボン繊維の高解像度CT検査が可能。従来では透過しすぎて見ることがで
きないカーボン繊維も、コントラストをつけて配向観察ができます。
また、高精度の回転ステージにより、高分解能の画像を取得します。


■ 新型のX線源搭載装置と検査事例を紹介
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同社では、2013年1月16日(水)~18日(金)の3日間、東京ビッグサイトで
開催される「第30回 エレクトロテスト ジャパン」に出展します。

当日は受託サービスのパネルや、新型X線源を搭載したX線検査装置も展示。
最先端を走る同社の技術は、自動車・カーエレクトロニクス関連、パワーエ
レクトロニクス・パワーデバイス関連、航空・宇宙関連などの幅広い業界で
活用されています。


材料の微細な構造解析から大型基板の不具合検査、加熱しながらの内部観察
といった幅広いニーズに対応する同社。ナノフォーカスX線CT検査について、
お気軽にお問い合わせください。


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