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通常の顕微鏡が高温顕微鏡に早変わり。1500℃まで加熱可能な観察ステージ[米倉製作所]

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メールマガジン  / 2013年12月11日 /  化学・樹脂 電子・半導体 試験・分析・測定

No.1676 2013年12月11日

● 通常の顕微鏡が高温顕微鏡に早変わり

株式会社米倉製作所様の「顕微鏡用高温観察ステージ」を使えば、通常の顕
微鏡が高温顕微鏡に早変わりします。
今まで、加熱処理後の状態でしか分からなかった材料特性が、加熱中の状態
も観察可能になります。さらに、従来品に比べCCDカメラの分解能が約4倍に。
鮮明な画像を提供します。


■□―――――――― 【 ここにフォーカス 】 ――――――――――□■

加熱中の材料特性観察が可能に
秒速昇温、急冷ができる「顕微鏡用高温観察ステージ」

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■ 30秒以内に1500℃まで急速加熱。高温下でもクリアーに観察
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材料を高温下でリアルタイムに観察する際、必要となるのが「顕微鏡用高温
観察ステージ」です。
同社の顕微鏡用高温観察ステージ『MS-TPS』は、従来の電気炉に比べて高速
に昇降温でき時間短縮が可能。温度制御のふらつきも1℃以内に抑えます。

ラマン分光器との組み合わせで、高温ラマン分光器として使えるほか、真空
中やガス置換中といった、ステージ内部の雰囲気を変えて加熱観察すること
もできます。


■ 高温下での材料特性や変化を観察するのに最適
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『MS-TPS』は、銅やアルミなどの金属材料の特性変化を観察したり、ガラス
の軟化中に発生する泡を制御するための温度プロセスのシミュレーションな
どに適しています。

 

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