No.1695 2014年1月27日
● 1回の動作で確実に分離。生産性の向上と安定した品質
ダイカスト製品の従来のセキ折り方法には、様々な問題点があります。
手折り方式だと人手がかかり量産が難しい。プレストリミング方式では各パ
ーツの金型作成が必要。ロボット把持方式はロボット自体に負荷が掛かかる
等です。
日本総業株式会社様が取り扱うダイカスト部品のセキ折り装置「超振くん」
なら、この問題点を一気に解決。省人化、生産性の向上、コストダウン、品
質の安定に大きく貢献します。
■□―――――――― 【 ここにフォーカス 】 ――――――――――□■
自動で不要な部位を完全カット。少量多品種の生産性を向上
ダイカスト部品のセキ折り作業自動化装置「超振くん」
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■ ダイカスト生産工程の合理化に成果を発揮
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ダイカスト部品のセキ折り装置「超振くん」は、固有振動周波数で共振作用
を起こして“セキ”を破断します。製品への負荷も少なく、プレスカットに
比べて仕上がりもきれいで、メンテナンスも必要ありません。
オーバーフロー部約20個を、15秒程度で分離。時間を大幅に短縮します。指
先ほどの小さい部品から車のエンジンといった大型サイズまで対応可能です。
■ 「超高速パンチ」と併用で、さらに効率アップ
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「超振くん」と組み合わせることで、一段と効率よく短時間にセキ折り作業
が行えるのが、セキ折りユニット「超高速パンチ」です。
エアーがはじける力を利用することで、超高速(5m/s)に動作し、ほぼ1回
でオーバーフロー部、ゲート部を確実に分離します。
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