No.1694 2014年1月24日
● -196℃~450℃の温度範囲で確実に気密封着
富士通特機コンポーネント株式会社様の接合技術は、接着剤などの溶剤なし
でガラスと金属を確実に気密封着。電球やレーザー管をはじめ、電子部品、
金属フランジを接続したガラスアダプタ製品などに利用されています。
簡単なラフ画(概略図)と必要なスペックから、同社の技術者がご要望にあ
った加工法・形状をご提案。設計から製造まで対応いたします。
■□―――――――― 【 ここにフォーカス 】 ――――――――――□■
接合部の耐熱温度は-196℃~450℃。広い温度範囲で確実な気密封着
中間ガラスを用いた段継接合も可能「ガラス-金属接合」
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■ 金属-ガラス変換チューブは外径φ50mm程度まで製作可能
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真空部品、研究開発冶工具、分析機器部品、絶縁管などに利用されているガ
ラスと金属の接合技術。ステンレス製フランジなど、ガラス管と直接接合す
ることが難しい金属部品をコバールを使ってガラス材料へ間接的に変換しま
す。また、熱膨張係数が大きく異なる石英ガラスなどのガラス材料も中間ガ
ラスを用いた段継接合により、用途に応じた対応が可能です。
同社の金属-ガラス変換チューブは、外径φ50mm程度まで対応。カスタム製品
はもちろん、ガラス部分が破損した製品の修理にも応じますので、コスト削
減に繋がります。
■ 特殊毛細管の小ロット製造にも対応
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ガラス-金属接合の際、どんな形状にしたらよいか分からない場合は、簡単
な概略図と必要なスペックをお知らせください。技術者がニーズに合わせた
提案を行います。また、お急ぎの場合は、材料を支給していただければ、1週
間程度で製造します。
同社では、独自開発の高温電気炉を備えたリドロー装置による石英・ガラス
の精密細線加工(リドロー加工)も行っています。約φ10~φ30mmの母材か
ら、φ0.4~φ8mmの細線加工が可能です。小ロットの製造も遠慮なくご連絡
ください。
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