No.1700 2014年2月4日
● 金属製→セラミックス製への置き換えでメリット色々
耐熱性、断熱性、高熱伝導性、低熱膨張、耐摩耗性…等、材質をセラミック
スに切り替えるメリットは多数。「従来の金属部品は2週間で使用できなく
なったが、セラミックスだと2ヶ月持った」という事例もあり、耐摩耗性を
生かしコストダウンにつながります。
長年培ってきた平面研削や研磨技術による高精度な加工を強みとするのが、
大塚精工株式会社様です。割れやすいジルコニア等の微細加工も、ご要望に
より短納期で対応。用途にあった素材の提案も行います。
■□―――――――― 【 ここにフォーカス 】 ――――――――――□■
必要な精度と目標コストに応じ、短納期にオーダーメイドで製作
ジルコニア製「カスタムゲージ」「微細ノズル」に実績
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■ ミクロンオーダーを実現する微細加工技術
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ジルコニアをはじめとするセラミックス製の(カスタム)ゲージ製作では、
1μ(0.001mm)の段差も実現。全体の幾何公差(平面、平行、直角度1μ)
の保証はもちろん、溝を指定いただいた場合でもピッチ±2μという実績が
あります。
微小チップの吸着や塗布部品、吐出用として微細ノズルも製作。その加工技
術は、拡大写真でご確認ください。
■ 「透明なセラミックス」など最適な素材も提案
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精度が出ない、納期が長い、単価が高いと思われがちなセラミックスですが、
同社は、焼成後のセラミックスに機械加工を行い、公差±1μでバラツキの
ない加工を可能としています。
これまで、精度が問題で置き換えられなかった部材も、同社に試作依頼して
セラミックス製にしませんか。耐久性が大幅に向上し、コスト削減できます。
用途や環境、コストに応じた最適な素材の提案も行っています。例えば、珍
しい「透明なセラミックス」なら、難素材であるガラスやサファイヤ、温度
域が狭いアクリルなどからの切り替えがおススメです。
1個の試作から、1~2週間程度の納期で対応します。お問い合わせください。
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