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0.005~3mmの薄物粉砕に優れた性能を発揮。樹脂粉砕にも液体窒素がいらないカッターミル。[槇野産業]

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メールマガジン 産業機械/装置  / 2016年01月25日 /  産業機械機器 化学・樹脂 繊維・紙・パルプ

No.2049 2016年1月25日

● 極薄フィルムも細かくカット。原料の品質劣化や変質が少ない粉砕機

常温で微細な粉末にするのが難しいプラスチックですが、槇野産業株式会社
様の「プラスチック微粉砕機」なら、液体窒素を使用せず細かく粉砕するこ
とができます。

0.005~3mmの薄物プラスチックの他、ラッピングフィルム、テープ、ゴム、
繊維屑、草、人工毛髪などプラスチック以外の粉砕にも最適です。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

温度上昇が少なく、原料の品質劣化や変質が少ない「プラスチック微粉砕機」
かみ込みやスクリーンの目詰まり、破れもありません

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■ 液体窒素を使わずプラスチック粉砕。ランニングコストの削減に。
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粉体塗装やマスターバッチの製造に欠かせないプラスチックの粉砕。液体窒
素を使って凍らせて粉砕する「凍結粉砕」が一般的ですが、ランニングコス
トが高くなるという欠点があります。

同社の「プラスチック微粉砕機」なら、常温状態でも原料の品質が劣化する
ことなく、細かくカットできます。刃のクリアランス(すきま)が短いので
かみ込みがなく、装置が止まる心配もありません。


■ 熱に弱い原料にも最適。粉砕品のカール、変質を防ぎます。
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「プラスチック微粉砕機」は、粒度変更を風量で調整します。
そのため、スクリーンの目詰まりやスクリーン破れがなく、途中で装置を止
めたり、粉砕物に異物が混入することがありません。
また、温度上昇が少なくなるので、粉砕物の劣化、カールがなくなり、粉砕
処理後の減容率が抜群に高くなります。

使用している板刃の交換、再研磨、微調整も容易で、メンテナンスが簡単と
いうメリットもあります。


テスト機での確認も無料です。お気軽にご相談ください。
 

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