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最大振動数が飛躍的に向上「超高周波振動試験装置」初めて25,000Hzに到達[エミック]

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メールマガジン 受託分析/試験機器  / 2017年12月14日 /  自動車 電子・半導体 試験・分析・測定

No.2350 2017年12月14日

● 従来の要求振動数10,000Hzに対し、2.5倍の振動数25,000Hzに対応

従来の要求振動数10,000Hzを大きく超える、25,000Hzの超音波領域に及ぶ振
動試験装置を開発したのがエミック株式会社様です。
同社の「超高周波振動試験装置」は、自動車用センサ、開発が進むコネクテッ
ドカー、自動運転デバイスなどの超高周波振動評価・解析に用いられていま
す。

同社では、最大加振力200kN、世界最大級の大型振動試験装置をはじめ、さ
まざまな大きさの振動試験・複合環境試験装置を製造。その技術を生かし、
ワンオフ特殊試験装置にも対応しています。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

自動車エンジン用ノックセンサの振動試験装置など、特殊な装置にも対応
世界最先端の品質・信頼性・耐久性に貢献

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■ 最大振動数の飛躍的な向上、驚異的な精度の超高周波振動試験装置
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自動車エンジンの小型化に伴い、エンジン用センサは非常に高い周波数に対
応することが求められます。その要求に応えるために開発した「超高周波振
動試験装置」は、従来の要求振動数の2.5倍の振動数に対応しました。

さらに、一般的な振動試験装置の精度は最大振動数2,000Hzで±10%以下で
すが、本装置は±2%以下という驚異的な制御精度です。


■ 低周波対応、水冷大型・省エネ型などの振動試験・複合環境試験装置も
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同社ではこのほか、
・地震動を対象にした低周波数帯域(1.4Hz~10Hz)対応の振動試験装置
・大型のアッセンブリー製品を高加速度でスクリーニングする振動試験装置
・励磁コイル・励磁電源の無い究極の省エネ振動試験装置
など、中型・大型の振動試験装置や複合環境試験装置を製造、販売していま
す。

IECやISO規格、JIS規格などの国内外の規格試験や、実波形再現など非規格
試験条件にも対応し、産業機器の信頼性試験に貢献します。


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