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精密プレス加工とインサート成形を組み合わせることで、品質と効率がアップ[住野工業]

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メールマガジン  / 2022年11月25日 /  自動車 産業機械機器 鉄/非鉄金属

No.2767 2022年11月25日

● 出荷した金属製品の「その後」に着目し、樹脂加工にも対応

精密プレス加工、深絞り加工などの自動車用プレス加工を得意とする住野工
業株式会社様では、2021年から新たに始めたインサート成形が好調です。

取引先へ出荷された金属製品が、さらに別の企業に回って樹脂をかぶせる加
工がされていた点に着目し、金属と樹脂を組み合わせた部品を開発。
その第1弾が国内メーカーの自動車に使われるハンドル位置の調整レバーです。
同社が得意とする金属加工製品に新しい価値を加え、取引先の困りごとにも
対応できるとあり、好評で、同社ではサンルーフ向けの部品の量産も始めて
います。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

自動車部品の金属加工のみならず、樹脂加工にも対応
金属と樹脂を組み合わせたインサート成形で、品質と効率がアップ


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■ お客様の「困った」にお応えするため、積極的にチャレンジ
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同社が開発したインサート成形による調整レバーは、プレス加工した金属レ
バー部品に熱した樹脂をかぶせて固めます。

同社がたインサート成形を手掛けることにより、それまで、樹脂をかぶせる
加工を他社に任せていた取引先は、微調整しにくいといった品質・効率面で
の課題が解消。同社でも樹脂加工の技術が蓄積されており、自動車以外の産
業への展開の可能性も広がっています。


■ 自動車部品の金属加工のみならず、樹脂加工にも対応
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同社は1960年に足袋の留め具で培った技術で、自動車用部品生産を開始。部
品と部品をつなぐ固定具など小物の金属加工を手掛けてきました。

精密打ち抜き加工、深絞り加工などを得意とし、高度な技術と最新鋭のシス
テムで、確かな品質の部品を製造。設計開発、溶接、組立、カシメ、カチオ
ン電着塗装まで、一貫体制により、あらゆる加工ニーズに対応します。

 ・多量、少量を問わず3,000点余りの多品種なプレス部品を生産
 ・平均月産生産数量1,100万個、平均流動部品点数約1,800部品の実績あり
 ・薄板から厚板まで、内径・外径高精度の確保、高さ精度の確保で高機能
  製品を提供
 ・IATF16949を取得し、マツダ株式会社様からの品質保証の優良認定あり

>> コストダウンを実現する独自の加工ノウハウについてはこちら

>> プレス加工、インサート成形のお問い合わせはこちらから


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