製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
ニュース

溶接ナットのリタップ作業を完全自動化。ネジ通り確認作業の省人化を実現[日本総業]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
メールマガジン  / 2023年09月22日 /  自動車 造船・重機 産業機械機器

NAVIメールPlus 2023年9月22日配信

量産部品のバラツキによるチョコ停、工具破損を大幅削減するリタップユニット

日本総業株式会社

ナット1カ所あたりのリタップサイクルが4秒以下に
スピードアップ

板金部品溶接ASSY時に、溶接ナットのネジ部に付着するスパッタの除去作業(リタップ)を自動化したい。でも…
量産板金部品にありがちな製品側のバラツキがあるために、チョコ停の発生や工具の破損を招き、リタップ作業の自動化をはばんでいました。

そこで、日本総業株式会社様が提案するのが「リタップユニット」です。この装置を使えば、ナット1カ所あたりのリタップサイクルは4秒以下(M8)にスピードアップ。すでに「リタップユニット」を採用した自動車メーカーもあり、アンダーボディ部品の溶接ASSYラインで稼働し成果を発揮しています。

チョコ停や工具破損を大幅削減。
ネジ通り確認作業の省人化を実現

「リタップユニット」の動画

同社の「リタップユニット」は、ウェルドナットに付着したスパッタや塗後の塗膜の除去、対ハイテン材溶接時の高加圧によるナット穴の変形修正などを要するリタップ作業を完全自動化。

ナット穴に対しての偏角吸収角度(±3°)や、フローティング幅(±15mm)が大きいことで、自動化した時の量産部品のバラツキによるチョコ停や工具破損を大幅に削減し、ネジ通り確認作業の省人化を実現します。

リタップを完全自動化できる「リタップユニット」の動画はこちら

自動タップ交換装置などのオプションあり

「リタップユニット」は、リタップ結果を操作パネル画面上にリアルタイム表示し、合否結果も上位へアップロード(トレサビリティ対応可)。
本体重量約5kg以下のコンパクトサイズなので、小型ハンドリングロボット搭載タイプ、定置スタンドタイプ、専用機搭載タイプなど、用途に応じたセットアップができます。

自動タップ交換装置などのオプションあり

自動タップ交換装置などのオプションもあり

  • 各種タップや予備タップとの交換は自動タップ交換機能により、全自動運転が可能
  • ワーク姿勢(ナットアナ面変更)もポジショナーとの連動により連続稼働対応が可能
「リタップユニット」の機能・特長をまとめた資料ダウンロードはこちら
「リタップユニット」についてお気軽にお問い合わせください。

 

--- PR -------------------------------------------------------------
効率的なWEB営業をはじめませんか?
中小企業の製造業に特化したWEBプロモーションをサポートします。

--------------------------------------------------------------------

メールマガジン購読

メールマガジンを購読してみませんか?

@engineerのメールマガジンは、テレビやWEBメディアよりいち早く、製造業に関する新鮮な情報を得ることができます。