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事例

【試験事例】輸送試験 振動試験

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試験事例  / 2023年04月19日 /  産業機械機器 試験・分析・測定 物流・搬送

輸送試験 振動試験

試験名

輸送試験
振動試験
トラック荷台を
想定した振動試験

振動試験機(10kN)
振動試験機(10kN)
振動試験機(30kN)
振動試験機(30kN)
特徴

サイン振動、ランダム振動、ショック試験等、様々な振動波形に対応しており、各種試験規格への対応が可能です。

対応する規格

JIS Z 0200:2013,JIS Z 0200:2020,JIS Z 0200:2023,JIS Z 0232
ISTA 1A,1B,1C,1D,1E,1G,1H,2A,2B,2C,3A,3B,3E,3F,3H,3K,
ISO 4180、ASTM D 4169、etc

試験条件

包装貨物が流通過程で想定されるトラック荷台の振動に対して、内容物が耐えられるかを評価します。

※加速度センサーを使用することにより内容物の共振点も測定出来ます。

【JIS Z0200:2023 一般輸送ランダム振動試験 積付け方向が既知の場合の条件参照】

<レベル>

レベル1:非常に長距離の輸送(目安:4,000km程度)、又は輸送基盤が劣悪な条件
      であることが予想される。
レベル2:長距離の輸送(目安:2,000km程度)であり、特定のハザードがない。
レベル3:短距離の輸送(目安:1,000km程度)であり、特定のハザードがない。

この他にも、輸送中の積み付け方向予測できない場合の試験方法や、悪路輸送を
想定した試験方法があります。
※悪路輸送:路面が平坦でないなど、状態が悪く通行が容易ではない道路の輸送。
                 (舗装がされていない道路、草地、畦道、砂利道、砂地などを想定)

※トラック荷台の振動は、水平(前後・左右)方向よりも垂直方向の振動が厳しい
   為、基本的には垂直方向での振動が推奨されています。
 (推奨なので、ご希望の場合は水平方向の対応も可能です。)

※近年の輸送振動試験では、ランダム振動が主流となっており、ランダム振動が
   利用できない場合に正弦波対数掃引振動試験を使用します。
 (ご希望であれば、正弦波対数掃引振動の対応も可能です。)

 

仕様(試験条件、槽内寸法など)

仕様(試験条件、槽内寸法など)

試験実績

包装貨物「医療機器、電子機器、自動車部品、印刷機器、etc」

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