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事例

【試験事例】輸送試験 圧縮試験

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試験事例  / 2023年04月19日 /  産業機械機器 試験・分析・測定 物流・搬送

輸送試験 圧縮試験

試験名

輸送試験
圧縮試験
段ボール箱の耐圧強度を確認する。

輸送試験 圧縮試験
特徴

最大圧縮能力が50kNで、包装容器のみならずパレットの強度確認や緩衝材の静的圧縮強さ等、各種試験規格への対応が可能です。

対応する規格

JIS Z 0200:2013,JIS Z 0200:2020,JIS Z 0200:2023,JIS Z 0212
ISTA 1C,1D,2A,2B,3E,3F,3H,
ISO 4180、etc

試験条件

包装貨物の流通過程で想定される倉庫保管や段積み輸送に対して、どの程度耐圧強度があるかを評価します。

【JIS Z 0200:2023 圧縮試験】

物流過程で想定される圧縮荷重に対して、内容品に損傷が無いかを確認する方法。

<計算式>

F=9.8×K×M×n
F:荷重(N)、K:負荷係数、M:供試品の総質量(kg)、n:流通時の最大積重ね段数
※最大積重ね段数とは、最下段を含まない最上段までの段数。

<負荷係数>

 

【JIS Z 0212:1998】

方法A:圧縮荷重による内容品の損傷を調べるために、包装貨物の圧縮試験を行う。

方法B:容器自体の圧縮強さを知るため、空容器の圧縮試験を行う。

 

※静的荷重を24時間負荷する積み重ね荷重試験という試験方法もございます。

※段ボールに関しては、湿度の影響が大きいため、必ず前処置を施してから試験を実施します。(標準環境条件:23℃,50%)

仕様(試験条件、槽内寸法など)

仕様(試験条件、槽内寸法など)

試験実績

包装貨物「医療機器、電子機器、自動車部品、印刷機器、etc」

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