ニュース
IATA航空危険物規則書
(IATA Dangerous Goods Regulations)
改定のお知らせ
2023年1月にリチウムイオン電池及びリチウム
金属電池(合金含む)の単電池・組電池の包装基準
において積重ね荷重試験が追加されました。
新基準での評価試験は当社にお任せ下さい。
変更概要
1.2mからの落下試験に加えて、高さ3mまで積重ねた場合と同等の合計重量を24時間加え、内容物に損傷が無いことを確認する試験が追加されました。(積重ね荷重試験)
従来の包装仕様では、新基準に適合していない恐れがあります。
確認試験から包装見直しまで、お客様のご要望に合せた最適なサービスをご提供します。
検査試験設備
積重ね荷重試験用ウエイト(鉄板計1,722kg)
・698×599×10(mm) | 約32kg | 12枚 |
・540×390×22.5(mm) | 約36kg | 9枚 |
・540×390×10(mm) | 約16kg | 60枚 |
・540×390×6(mm) | 約10kg | 3枚 |
・400×300×4(mm) | 約4kg | 6枚 |
※鉄板以外にも各種ダミーウエイトを 取り揃えています。 |
落下試験機事例 (スライドテーブル型)
・メーカー:神栄テクノロジー株式会社 |
・型式:DTS-100 |
・落下高さ:200~1,500(mm) |
・供試品最大寸法:L1,000×W800×H1,000(mm) |
・供試品最大質量:94kg |
・落下台基礎質量:4,700kg |
・容器等級:Ⅱ,Ⅲ対応 |
評価試験の基本フロー
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