製品・技術
屋内外で発生する携帯通信電波のマルチパスなど、実生活環境に近い電磁波環境を模擬した試験です。
リバブレーションチャンバー試験
■特長
◆ 実際の電磁障害環境を模擬した試験環境を提供
◆ 80MHz~6GHzの周波数範囲で高電界強度~1000V/mの試験が可能
◆ 大きいテストボリューム (有効試験エリア:3.0m×2.0m×1.7m)
■リバブレーションチャンバーとは
リバブレーションチャンバーは、内部で放射された電界フィールドを内装表面で反射させ、さらに機械式の攪拌機(かくはんき)により、等方性の均質な電界フィールドを作りだすことができます。
リバブレーションチャンバー外観 リバブレーションチャンバー内部
電磁波撹拌機(右側)
■仕様
大きさ:W4.6m×L6.8m×H3.7m
テストボリューム:3.0m×2.0m×1.7m(0.1~6GHz)
周波数範囲:80MHz~6GHz
電界強度:最大1000V/m
■主な適用規格
IEC61000-4-21
MIL-STD-461
RTCA DO160
ISO 11452-11
自動車メーカー規格
リバブレーションチャンバー試験に関するお問い合わせ
電子機器の製品安全試験、EMC試験および各種信頼性試験をワンストップで受託実施します。OKIエンジニアリングまでお気軽にお問い合わせください。
お見積りのご依頼や試験可否については、製品の品名情報、詳しい試験の条件についてお知らせいただけるとスムーズです。
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