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リバブレーションチャンバー試験

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EMC  / 2017年12月21日 /  自動車 産業機械機器 試験・分析・測定

屋内外で発生する携帯通信電波のマルチパスなど、実生活環境に近い電磁波環境を模擬した試験です。 

 

リバブレーションチャンバー試験 

 

特長

 

 ◆ 実際の電磁障害環境を模擬した試験環境を提供
 ◆ 80MHz~6GHzの周波数範囲で高電界強度~1000V/mの試験が可能
 ◆ 大きいテストボリューム (有効試験エリア:3.0m×2.0m×1.7m)

 

 

リバブレーションチャンバーとは

 

リバブレーションチャンバーは、内部で放射された電界フィールドを内装表面で反射させ、さらに機械式の攪拌機(かくはんき)により、等方性の均質な電界フィールドを作りだすことができます。

   

            

          リバブレーションチャンバ―と電磁波撹拌機、アンテナ

 

仕様

  

大きさ:W4.6m×L6.8m×H3.7m
テストボリューム:3.0m×2.0m×1.7m(0.1~6GHz)
周波数範囲:80MHz~6GHz
電界強度:最大1000V/m

 

主な適用規格

 

IEC61000-4-21

MIL-STD-461
RTCA DO160

ISO 11452-11

自動車メーカー規格

 

放射妨害

 

リバブレーションチャンバー(RVC)法による放射妨害試験の概要

RVC法による放射妨害測定では、金属の壁に囲われた部屋で撹拌機を動かし、室内でランダムに電磁界を反射させて、装置から放射される妨害波を測定します。
従来の電波暗室での測定と異なるのは、周囲からの反射を抑えて電磁波を単一の方向から測るではなく、多方向へ反射させ、統計的に均一に近い環境で測る点です。このため、電波暗室での測定で最大妨害を得るために課題となる、配置条件の変更や受信アンテナ高さの走査なく、再現性の高い測定を行いやすいことが特長です。

          

                RVCでの放射妨害試験の例

 

RVCでの放射妨害試験の仕様

  

試験周波数範囲:1GHz~6GHz  
チャンバのサイズ:6.8m(W)×4.6m(D)×3.7m(H)
有効範囲:3.0m(W)×2.0m(D)×1.7m(H)
搬入間口:1.2m(W)×2.13m(H)

 

リバブレーションチャンバー試験に関するお問い合わせ

 

電子機器の製品安全試験、EMC試験および各種信頼性試験をワンストップで受託実施します。OKIエンジニアリングまでお気軽にお問い合わせください。

 

お見積りのご依頼や試験可否については、製品の品名情報、詳しい試験の条件についてお知らせいただけるとスムーズです。