製品・技術
界面活性剤を含んだ試験液による落下水滴試験(IP試験)
落下水滴試験(IPX1、IPX2)はIP試験のひとつで、試験対象へ鉛直に落下する水滴に対しての耐水性を評価する試験です。主に電子部品や小型電子製品、自動車部品の評価に用います。OKIエンジニアリングでは、JIS C 0920およびJIS D 5020等に規定されている落下水滴試験の新サービスとして界面活性剤を含んだ試験液に対応します。界面活性剤により表面張力が低下し、試験対象外郭の微小な隙間に試験液が浸入し易くなります。
真水 界面活性剤を含んだ試験液
試験設備
滴下試験機(P01.18)
試験名 :ドリップボックス装置
型名 :P01.15、P01.18
製造社 :PTL社製
降水量 :1mm/min、3mm/min
滴下範囲 :W800×D400mm(P01.15)、W1000×D500mm(P01.18)
お問い合わせ
界面活性剤を含んだ試験液による落下水滴試験対応について、OKIエンジニアリングまでお気軽にお問い合わせください。
製品概要 | 耐水試験として落下水滴試験(IPX1、IPX2)を提供しておりますが、真水に加えて界面活性剤を含んだ試験液での試験が可能となりました。
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特徴 | 界面活性剤により表面張力が低下し、試験対象の微小な隙間に試験液が浸入しやすくなります。 |
製品名・型番等 シリーズ名 |
界面活性剤を含んだ試験液による落下水滴試験(IPX1、IPX2) |
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