対応試験の紹介
■耐火性試験
耐火性試験とは、電気製品・電子部品の筐体および部品、材料の耐火性を赤熱素子や過負荷抵抗などの熱源による熱ストレスの影響をシミュレートし、評価する試験です。
電気接続部の接触不良による発熱や短絡、開放などの故障時においては過熱状態となる可能性があります。それが周辺機器の絶縁材料の変形や発炎を引き起こし、最悪の場合は重大な火災事故につながることも考えられます。このような事故を防ぐため、樹脂材料は用途に応じた耐発火性が求められます。
OKIエンジニアリングでは、グローワイヤー試験,、ニードルフレーム試験、UL94燃焼性試験などによる電子部品・電子機器の耐火性試験、および電気用品安全法の火災の危険、熱的危険(火傷防止)の製品安全試験、樹脂材料の構成物質の特性変化などの評価が可能です。
試験所所在地
- 東京都東久留米市
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