用語集
スペースデブリ(space debris)とは、なんらかの意味がある活動を行なうことなく地球の衛星軌道上を周回している人工物体のこと。宇宙ゴミ。宇宙開発に伴って年々増え続けており、対策が必要となってきている。
航空・宇宙
操縦桿(Flight Control)とは、航空機や宇宙機の姿勢変化を入力するための装置のこと。操縦桿は、パイロットの正面に取り付けられていることが多い。一方、操縦にフライ・バイ・ワイヤを採用した機種では、パイロッ…
ナローボディ機(narrow body aircraft)とは、旅客機のうち客室の通路が1つのもの総称。ボーイング757シリーズやエアバスA320ファミリーなどが、現在も生産が行なわれているナローボディ機である。
ビーチクラフト(Beechcraft)とは、アメリカの飛行機メーカー。セスナ、パイパー・エアクラフトと並んで軽飛行機の世界3大ブランドの一つ。1947年より主力商品となる軽飛行機「ボナンザ」(Bonanza)を販売、1964年…
ホンダジェット(Honda Jet)とは、本田技研工業が開発したビジネスジェット機のこと。ジェットエンジンも自社製という世界的にも珍しい構成となる。
ボンバルディア(Bombardier Inc.)とは、重工業を主たる業務とするコングロマリット企業(複合企業)のこと。カナダのケベック州モントリオールを本部とする。1937年にジョゼフ=アルマンド・ボンバルディアが、小…
ワイドボディ機(wide body aircraft)とは、旅客機のうち、客室の通路が2本のものの総称。1機で運べる乗客数が増やせるため、航空機自体、操縦士や地上スタッフ、地上の各種設備類など、乗客1人当たりの数が少なく…
エアバスA320(Airbus A320)とは、欧州エアバス社が製造した近・中距離向け商業旅客機のこと。民間機として初めてデジタル式フライ・バイ・ワイヤ制御システムを採用したハイテク旅客機であり、サイドスティックに…
エアバスA380(Airbus A380)とは、欧州エアバス社のターボファン4発の超大型旅客機のこと。世界初の総2階建てジェット旅客機であることが特徴。完成披露の時点ではボーイング747を抜いて、史上最大・世界最大の旅客…