東京都にある 株式会社アドバンテストの会社情報です。
事業概要 、製品・技術・サービス などを掲載しています。

株式会社アドバンテストの事業概要

電子計測器、半導体試験装置、EB露光装置の製造、販売

株式会社アドバンテストの製品・技術・サービス

・ATE
250MHz、64個同時試験
メモリ・テスト・システム T5581

RFICを試験するRFICテスト・システム T7610 1972年、アドバンテストは世界に先がけて10MHzでダイナミック・ファンクショナル試験ができるテスト・システムを商品化。最近では、高速メモリ試験用のテスト・システムをいちはやく開発するなど、ICテスト・システム分野における第一人者として活躍しています。ICテスト・システムの製品ファミリは、マイクロコンピュータから超LSIまでロジックICの試験を行うVLSIテスト・システム、メモリICを試験するメモリ・テスト・システム、アナログ・デジタル混在のICを試験するミクスド・シグナル・テスト・システムと大きく3種類に分類できます。それぞれ研究開発用から生産ライン用、ダイナミック・テスト・ハンドラまでフルラインで揃えており、お客様が安心して使うことができます。

100MHz4個同時試験
システムLSIテスト・システム T6682
フラッシュ・メモリ・テスト・システム T5722

現在、新技術のための開発投資に積極的な半導体メーカは、DRAMを載せたロジックICなどシステムLSIの実現へと大きな転換をはかっています。アドバンテストでは、これら次世代ICテスト・システムの研究開発部門を群馬R&Dセンタ(群馬県明和村)に集結し、アメリカ サンタクララのAdvantest America R&D Center, Inc.とともに研究開発を推進しています。
そしてGET Solutionの本質をお客様に実感して頂けるような、より使いやすく、高機能化されたICテスト・システム提供しつづけます。

・FA
ダイナミック・テスト・ハンドラ M4642A
ダイナミック・テスト・ハンドラ M6741A+T5336
大量に生産されるICを自動的に試験するため、ICを自動供給、自動分類するのがダイナミック・テスト・ハンドラです。テスト・システムと一体化設計することで生産ラインの自動化を実現し、信頼性の向上と試験コストの低減に貢献しています。精密機械工学、自動制御技、熱力学技術、さらには超高速波形伝送技術がここでも生かされています。高スループットで大量のICを試験するための、多数個同時ハンドリング技術も確立しました。
加えて、検査される様々な形状のICパッケージや、品種対応に必要となるデバイス・インタフェース(DI。テスト・システムやハンドラが扱うデバイスに対応して交換する部分)を専門に提供する、株式会社アドバンテストディーアイを新たに設立しました。顧客のIC生産計画に合わせて迅速でタイムリに優れた品質のDIを低コストで提供することを目指しています。

・EBリソグラフィ
電子ビーム露光装置 F5120
ICの大容量化、高機能化、高速化を実現させるためには、限られたスペースにより微細な回路を描くことが必要となります。電子ビーム(EB)露光装置は、半導体製造用のウエハやマスクに0.18~0.13マイクロメートルという人間の髪の毛の400分の1以下という極めて細い回路を描くことで、256メガ・ビットさらには1ギガ・ビットのDRAM生産に対応することができます。また、EB露光装置の課題とされていた生産性も大幅に向上させ、これまでの数倍のウエハを処理できる製品としました。
EBリソグラフィ・ビジネスは、電子計測器ビジネス、ATEビジネス、FAビジネスにつづく新たな飛躍のための柱です。大利根R&Dセンタ(埼玉県北埼玉郡)にて、究極の製品を続々と登場させるべく新技術の開発を進めています。

・電子計測器
モジュレーション・スペクトラム・アナライザ R3465
エレクトロニクス産業の基礎技術を育む電子計測器。アドバンテストは1954年の創業以来、豊かなノウハウと技術を蓄積し、デジタル移動体通信や衛星放送、衛星通信をはじめ、DVD、ビデオ、オーディオ、CD、LD、自動車、航空機器など、あらゆるエレクトロニクス製品や工業機器の開発・研究に欠かせない計測器群を世に送り出してきました。そして情報通信がもっとも重要な社会基盤になるであろう21世紀。移動体通信テスト・セット、プロトコル・アナライザ、光関連計測器など、マルチメディア関連のネットワーク市場にどのような製品を提供していくか、それぞれの開発部隊が狙いを定めた開発を進めています。

・ソフトウエア開発
Shmoo Plot
Logic Analyzer
アドバンテストは、常に最先端の電子計測器、そしてICテスト・システムを開発してきました。しかし、どんなに優れたハードウエアでも、それを生かしきるには優れたソフトウエアが不可欠です。ICテスト・システムでは、使いやすさ、試験プログラム開発時間の短縮、CADシステムとのネットワーク、テスティング・スループットの向上が重要な課題です。電子計測器においても使いやすさに加え、アプリケーションへの対応性とスループットが重要となります。アドバンテストでは、先端技術を使う人の気持ちにより近づけるソフトウエアを開発するために、群馬・行田・大利根R&Dセンタに加えてソフトウエアの開発専門会社を国内外に設立。お客様により密着した、迅速なソフトウエア開発およびアプリケーション・エンジニアリング活動を可能としています。

企業プロフィール

企業名
株式会社アドバンテスト
企業名かな
あどばんてすと
住所
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング
最寄り駅
・JR丸の内線「東京」駅徒歩3分
・東西線大「手町」駅徒歩2分
・丸の内線、千代田線、半蔵門線、三田線「大手町」駅徒歩7分
代表者名
大浦  溥
ホームページ
株式会社アドバンテストのホームページ

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