有限会社新井精機製作所

(応用事例)
逆磁場ピンチ核融合プラズマ装置、プラズマ安定化器の製作
　プラズマ容器の安定化をするためにアルミ合金の鋳造物を加工し、同軸二重の円殻構造で製作しました。　またプラズマ容器内で電子温度1-2千度、高真空などの条件の中で耐えうる素材の加工、製作もしました。　モリブデンを使用したプラズマ容器壁、これもアルミ合金を使用し、モリブデンを貼り付けるという作業。
アルミナ、ジルコニアなどのセラミックスを使用した切削加工、精密加工。またステンレスなどの非鉄を使用した各種部品製作、真空配管作業など、さまざまな研究用部品を製作しております。

（実験装置の一例）
固体電解質燃料電池
基礎実験装置などの製作には、高度な技術と応用力が要求されます。
まずは設計から綿密な打ち合わせを行ない、その実験装置には何が重要かを認識し、規格品やその部品に合った素材を選び、余分なコストをおさえて、能力を最大限に発揮させる実験装置を製作致しております。　ステンレスやインコネルなどのハイメタルを使用した部品製作から鉄骨フレ−ム製作、配管作業まで、一貫した作業で対応してます。