社団法人施工技術総合研究所

社団法人施工技術総合研究所の事業概要

当研究所は、「建設機械および機械化施工全般に及ぶ試験研究を実施することにより、建設機械に関する技術の向上並びに建設事業の合理化を図り、わが国の経済の発展に寄与すること」を目的に、社団法人日本建設機械化協会の付属機関として、昭和39年10月8日に設立されました。
　以来、わが国の大型プロジェクトを初め、各種工事の施工法および施工機械に関する技術的課題などの調査研究を行い、更に建設機械の安全性や環境問題に関する試験研究などを加え、多岐にわたる業務を実施してまいりました。
　私達は、人と自然が調和した、より良い環境の創造に向けて、発足以来守り続けてきた「自らの頭で考え、自らの足で調査し、自らの手で試験する」当研究所の伝統を堅持しながら、建設施工・維持補修技術全般にわたる総合研究機関として更なる充実を図り、質の高い成果を生みだし、社会に貢献していきたいと考えています。